ふりだしに戻す

睦沢の家 vivakenどんの家作りは、出来るかできないか、怪しくなってきました。

昨日の日曜日(23日)、建築士 網野さんと 基本設計の考察をしました。
手間のかかる作業を 第5案迄準備してありました。

AM10:00からの打ち合わせ。
私達は 8;30から庭内の拝観が出来る”恵林寺”に立ち寄り、たくさんの武将が祀られている寺を 民家に住もうと考える立場の目で、今までは関心も持たず 通り過ぎてきたことに、新しい関心を寄せ、静かな気持ちで ひと時を過ごしました。

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さて、アルケドアティスさん事務所での打ち合わせ。
最初に出てきた計算書は、私達の総予算の1.5倍でした。即座に 「これは、私達にこの民家を移築し、住まう事をあきらめたほうがいいですよ。」といわれていることと理解しました。

5案まで作成された資料を詳しく見ることもなく、概算一覧表から、金額は一番安いけれど、希望の仕様からグレード・建坪を落とした案に目を留め、2階をやめ、1階のみのワンフロアーで いくとどうなるか、の話で検討を重ねました。しかし 不自由になるだけで、予算を圧縮出来るものではないという印象を強く持ちました。

そもそも この民家は家が大きいので 函体をつくる金額は抑えることが出来なく、それで 予算の大半を使ってしまうという試算です。

帰りの中央高速道路渋滞の中、「2階部分を削って、改めて試算してください」とお願いしてきたのを撤回し、やはり最初の計画通りの2階部分を含めて試算してもらうことを電話でお願いし、改めて 振り出しに戻り 計画することしました。



2005/10/24(Mon) 08:13:33 | 古民家再生日記
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tiara
里山の暮らしはいかに・・。
vivakenのカーチャンとか オッカーとか 呼ばれる日が、来るのだろうか。

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