遠くを見る

10月は 週末になると雨というパターンが多く、月末30日の日曜日 やや1ヶ月ぶりに睦沢に腰を落ち着けました。
この間に 最大の難関である予算計画の壁に立ちはだかれました。

こうして裏山の丘から里山の景色を見ていると、この地からはなれて これからのここの生活を考えるのとは違った思いが湧きます。

DSC03414-02.jpgこの風景と対話しながら、数年先私たちにとって大切なものは何かを考えます。
どんな住いで どんな生活を営んでいくか。
自問自答してみました。

田を作り、山を守ってきた日本文化の原点といわれる里山を、私達の理解しているその趣を これからの生活が不自由にならない範囲での 家作りをしたいのです。
ぶらっと 人がやってきて お茶を飲んでいけたり、風通しのいい廊下で昼寝ができたり、それを 民家移築によって実現しようとしている。
いってしまえば、ただそれだけです。
2005/11/01(Tue) 08:08:12 | 古民家再生日記
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tiara
里山の暮らしはいかに・・。
vivakenのカーチャンとか オッカーとか 呼ばれる日が、来るのだろうか。

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