某所に置かれた加工を待つ板

ついこの間階段に使うために耳取りをしたのと同じ様な 杉の皮付きの板が とあるところに15枚用意されています。

これは テーブルになったり 流し台に使ったりするものです。
まだ 乾燥が足りなくて 今暫く 使えるレベルになるまで待っています。

その耳取り作業は 私たちペアの仕事になっています。

材を運んでくれる山崎さんは ある時言いました。

「材は 雨などで濡れると 濡れないように対策をして保管してあるものより 数段早く乾く」

物を乾燥させるときは それ以上湿り気を与えないように保管場所において 乾燥を待つ。

これが 当然のことのように思っていました。

倒した丸太をそのまま置いて 葉枯らしをする というのは ついている葉っぱからも多くの水分が飛んでいくので 葉っぱを落とさないで山に寝かせておく。
それだけのことかと思っていました。

しかし 山崎さんの話を聞くと 山で葉枯らしをするというのは 丸太が雨にあたり乾燥する という事を何回か繰り返すことで 人工的な乾燥方法より 効率よく芯までしっかり乾かすことができることなのかと思います。

2007/06/15(Fri) 08:14:38 | 古民家再生日記

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cheap bags(2014/12/19(Fri) 22:01:00)

Re:某所に置かれた加工を待つ板

私は 山崎さんの話を 中途半端に受け止めたということですね。

分かりました。ありがとうございます。

感覚的に あくまでも感覚的にですが、丸太がビショビショに濡れると 数倍のエネルギーでもって一気に乾くというのがイメージとしてつかめたので、濡れた事で乾くエネルギーが数倍になり、丸太の芯まで乾く速度が加速するのだと一人合点しておりました。

残念!!
tiara(2007/06/15(Fri) 21:16:21)

Re:某所に置かれた加工を待つ板

雨に濡れて乾燥しているのではありません。雨に濡れるくらい風通しがよい(日にも当たりやすい)ということで乾燥が早いと考えるべきです。(葉枯らし乾燥も同じです。蒸散効果はおっしゃるとおりです。)
でも、水中乾燥は、別です。しっかりと水中に貯木することで乾燥しやすくなると同時に、しっかり内部まで乾燥できます。昔は、川で木を輸送し、河口で貯木していましたが、木の乾燥にとっても都合の良い方法でした。雨水では、水中乾燥の効果は期待できません。
ケヤキの古木(2007/06/15(Fri) 18:44:22)
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里山の暮らしはいかに・・。
vivakenのカーチャンとか オッカーとか 呼ばれる日が、来るのだろうか。

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