階段の使い勝手

どんぐり庵の階段の使い勝手を 検証する事になった 冷たい女房の話。

2階の床張りがぼちぼち始まっていました。
梱包を解き 一度並べて色味を確認し 張り付ける作業です。
大工さんの仕事は 本当にクリエィティブだと思います。

私は 2階でハイパワーな掃除機を使って 掃除していました。

階下で ドスン ガシャン。
瞬間 vivakenが足場から落ちたと思いました。
このような時は 落ちた 落とした ぶつかった などなど イロイロ頭をかすめますが、
落ちたかもしれない。。救急車か????

と思いつつ階段を駆け下りました。

まず vivakenは 小雨が降る中 家の中から持ち出す荷物を両手で持って 足場を組んでいる一番低いパイプ(地上50センチくらい)にのって、すべって 足首と腕をすりむきました。

山を歩いているときは 雨に濡れた石や 木の根っこや切り株には乗るな これが鉄則なのに 状況が変わると 「すべる!!」ことが意識から飛んだらしいです。

家にかえって 擦り傷にイソジンと あちこちに消炎のローションを塗って 今のところ 「痛くない」とま〜多分半分は強がりでしょうが 言っています。

その時私は 猛スピードで階段を駆け下りながら 検証していました。

1.よし・・いいぞ。この階段の傾斜。
2.よし・・いいぞ。階段のピッチ。
3.よし・・いいぞ。階段の幅。
4.よし・よし階段はストレートが やっぱりいいね。

そして 本人ところに到着すると イテテテと顔をゆがめながらも 「オレとした事が・・」と顔に書いてあり、「擦りむいただけだ」言って聞かないので、

「自己申告がないと わからん。」と 再び 2階に上がりました。

いい階段を作ってもらった と思いながらです。
2007/06/25(Mon) 07:40:48 | 古民家再生日記
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tiara
里山の暮らしはいかに・・。
vivakenのカーチャンとか オッカーとか 呼ばれる日が、来るのだろうか。

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