妙なる塗装
塗装に対して誤解をしていたというか 認識不足を反省しています。
塗装はイコール私のペンキ塗り としか思っていませんでした。
均一に ベタッと塗るものだとしか思っていなかったのです。
塗装によって 材の表情を変える施しが出来る事を この家が出来上がっていく過程で知りました。
ここ押入れは 縦の板は素のままです。組んだ柱や横木には塗装によって表情をつけています。
これは 階段の手すりです。ヒノキの古材を使いました。塗装を加える前段階では、ささくれたφ100程の 手すりでした。
私は 「これを一磨きしましょうか」と 相談しました。
岩熊さんは「それじゃぁ 新品になってしまいますよ。」で言葉を切り 私がこの手すりを工夫したいという気持ちがあることを飲み込んでくれました。
次の週に見たときには、「こんな感じになりますよ」という感じで 一本だけ仕上げてありました。
ここで 「なるほど。わたしの気持ちにピッタリです。」と頷きました。
土間から見上げる吹き抜けの 2階部分に回した手すりも これで 安心して仕上げを待つことが出来ます。
雑誌”RAKUEN”が創刊されます。
自然素材の家がテーマとなるもののようですが、創刊号で 岩熊さんが登場です。
ファーストアルバムがそうであるように、雑誌の創刊号は 編集者の命運をかけたものになるはずですから、来月創刊されるのを楽しみにしています。
2007/07/27(Fri) 08:14:55 | 古民家再生日記
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