地衣類

よく 古梅木に見かける 地衣類。
枝の先端に 苔のようにくっつきます。

弱ったツツジなどにも 時々見かけます。
弱った木にくっつくので、地衣類が木を弱らせているように感じたりします。

しかし 情報によると
木にくっついているものの 木に対して悪さをしている訳ではないと聞いてから、ほとんど放置状態です。

大きなキリシマツツジの事を耳にしますので、時期も時期 気にしてみていると
この地衣類の事を書いた パンフレットに出会いました。


NPO法人 のとキリシマツツジの郷
からの転記です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
■着床苔
湿度が高い場所の古い株には コケが付く事がありますが、付着しているだけですのでこれが原因で枯れる事はありません。逆に苔が着生した枝は育成が悪い証拠ですので、風通しを良くし、根の周囲の土壌改良などを行って 樹勢を回復させる事を心がけます。見た目で気になる場合にはブラシなどで掻き落とします。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

弱った枝だから くっつく事に間違いはないようです。
2015/04/27(Mon) 07:20:52 | 古民家再生日記

Re:地衣類

梅の古木の地衣類は見た目もいいけれどツツジはチョット困ります。
vivaken(2015/04/27(Mon) 07:33:07)
Tittle: Name:

Profile

image
tiara
里山の暮らしはいかに・・。
vivakenのカーチャンとか オッカーとか 呼ばれる日が、来るのだろうか。

New Entries

Comment

Categories

Archives(4296)

Link

Search

Free