三尺のベランダ

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窓の手すりは 大のお気に入りです。
そこで 欲張って 二階に三尺のベランダをつくる事にしました。
柱を支える沓石です。

はじめは もっともっと欲張っていて 五尺のベランダを希望していました。
しかし 「軒の内側に納めなければ 耐久性の保証は出来ない」といわれ 老後のメンテナンスは ほぼ絶望的なわたしは、承知せざるを得ませんでした。

ミセス西隣は この春ご主人を亡くされ、お近くに住む娘さん夫妻が行き来されていますが、それにつけても 背を丸めながら作っていた黒豆も今年は作らずじまい。丹精していた畑も殆どを他の人が使うことになりました。
淡々とした暮らしは、思い出あってこそでしょう。

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またもや 蜜蝋ワックスです。
2枚はぎのわたしの作業テーブルです。

くっきりとした木目が出ているのが ワックスをかけ終わった部分です。
ムラがでていて少々気になるのですが、そんな修正はともかく後回し。
ある程度 全体をみながら作業を片付けていかないと、なんとも 収拾がつきません。

一つ提案。
蜜蝋ワックスをかけるときは、(なんでもそうですが。。)是非 エプロンをかけましょう。
一応 ワックスは通常の洗濯で落ちるとうたわれていますが、それも 程度の問題でして、Tシャツについたワックスが一回の洗濯では落ちません。

私は このワックスの匂いが鼻についていて、とても神経質になっています。
衣類に残っているワックスの匂いが 時として鼻をかすめ ウッとなります。

お使いになる方は その辺ご配慮されることをお進めします。
2007/09/28(Fri) 08:13:57 | 古民家再生日記
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tiara
里山の暮らしはいかに・・。
vivakenのカーチャンとか オッカーとか 呼ばれる日が、来るのだろうか。

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