設計構想打ち合わせ 第一回

諏訪湖畔にたたずんでいた民家を移築することを決定してから 50日が経ちました。
7月末の現地での打ち合わせは、事情により実現できないままでした。

「CGで3D画像を作成しましたから、打ち合わせをしましょう。」
こう声がかかりました。
例によって 「睦沢」には「休暇届け」を提出して、28日(日曜日)山梨県塩山市へ向かいました。

八王子インターを早々と抜け、笹子トンネルを抜けるまでは、雲の多い空でしたが、トンネルを抜けると、「夏もそろそろ 終わりが近いな。」と思わせる 台風後の 高い青空をみることができました。

当然 約束の時間にはまだまだ余裕がありましたので、アルケドアティスさんのHPで ”棟上が終わりました”と発表されていた 民家移築再生を見学に行きました。

ぶどうの丘「牧丘」に入っていき、程なく 山勘でその現場を見つけました。
民家再生機構が取り扱ったものだとすぐ分かる、タグが下がっていました。

3人の大工さんが二階部分に登り、三人とも手が止まっています。
リーダーが図面をみていて ピクリともしません。
側で 古材をかかえて 指示を待っている二人が、私達をけげんそうに見ながら朝の挨拶を交わしました。
リーダーはそんなことには 関心も示さず じっと図面を見入っています。

この一瞬の絵のような光景が、私達が実行しようとしていることが、どれだけ多くの方々の知恵と、意欲が必要なのかを感じ取りました。

すでに 民家の解体は終わり、石川工務所さんの倉庫へ運び込まれています。
再生するために、手間のかかる解体作業に携わってくださった方々に、一言のお礼も申し上げていないことが、今 私は 大変気がかりなことです。
2005/08/29(Mon) 08:24:43 | 古民家再生日記

ニューバランス 574

もちろん確かにあなたのようなウェブサイト しかし する必要が 見取る あなたの投稿のいくつか 。
ニューバランス 574 http://www.looking4ranches.com
ニューバランス 574(2013/12/20(Fri) 18:28:14)
Tittle: Name:

Profile

image
tiara
里山の暮らしはいかに・・。
vivakenのカーチャンとか オッカーとか 呼ばれる日が、来るのだろうか。

New Entries

Comment

Categories

Archives(4280)

Link

Search

Free