ざっと 見る

耐震基準をクリアーした建築物であるかのように偽装した設計がまかり通り、その後片付けは、ホテルだのマンションだのがあいてですから、一朝一夕にいくわけがありません。

vivakenどんの家作りに直接関係のあることではありませんが、建築士さんとか工務店とのやり取りがあるので、つい いつも以上の関心を持ってしまいます。

要はその人の資質ということになるかと思いますが、自分を尊重し、相手を尊重すれば、こんな結果が生まれるはずがないのに、困ったことです。

そこで思うのですが、現場で働く人たちは疑問を感じなかったのでしょうか。おかしいな と思わなかったのでしょうか。

仕事上で 数字をざっと見て、細かくはとらえられなくとも、「うっ!なんかおかしくない?」って思い 詳細に詰めていくとやっぱり間違いがあった。
というように 経験をつみかさねると なんかおかしくない?って感覚的におさえられることがよくあるのですが、建築にたずさわった誰一人 「いいのか〜これで・・」と口にしたり、首をかしげたりしなかったのでしょうかね。
2005/12/01(Thu) 08:04:44 | 古民家再生日記
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tiara
里山の暮らしはいかに・・。
vivakenのカーチャンとか オッカーとか 呼ばれる日が、来るのだろうか。

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