井戸は井戸やさんへ

井戸を掘ったのは 今年の5月です。
11月月初から水が出なくなり、3週間が経ちました。
雨頼みかと呑気に構えていましたが、30m掘った井戸がそう簡単に涸れてはおかしい。そう思い、井戸やさんに連絡を取りました。

保証書などありませんし、責任範囲も明示されていません。
見積書には、飲める水が出ることを保証しません。こう明記してありました。
この件は、納得の上 井戸を掘ってもらいました。

井戸堀が終わった後、ポンプ選定変更の内容に不明瞭な点があったので問い合わせをしました。内容については差し控えますが、回答書の最後に

”今後井戸及びポンプに不具合な事態が発生いたしましたら御一報頂ければ点検に伺います。”
こう書き記されていたので、
「水が出ないということは、カラカラ天気であろうとなかろうと、最大の不具合だ。」と
連絡を取りました。

井戸やさんは、「今週中に見ておきます。」と約束をしました。
できれば その時に レクチャーしてもらうのが一番いいのですが、時間が折り合わない。
理屈はともかく、こういう場合には こうする。
井戸にふれていれば、当然想像の付くことが、私たちには、経験がなく 分からないのかもしれない。折角のチャンスなのに、残念。

子どもの頃、どこで経験したのかは忘れましたが、
手押しの井戸があって、手押しのポンプで水をくみ上げるのです。
確かそのとき ”呼び水”と大人たちはいっていたと思いますが、水をポンプにいれて 何回か空打ちをするうちに水が上がってきました。

もしかしたら ”呼び水”みたいなことが必要なのかもしれない。
水道は蛇口をひねれば水が出る。これが当たり前なものだから、同じような蛇口が付いているけれど、その前の流れはゼンゼン違うということが、理解できていない。

取扱説明書 ください。ってお願いしなくちゃね。
出来れば 緒言:井戸とは から始まってくれると、とても助かるのですが。



2005/12/06(Tue) 08:17:51 | 古民家再生日記
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tiara
里山の暮らしはいかに・・。
vivakenのカーチャンとか オッカーとか 呼ばれる日が、来るのだろうか。

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