暖房

秋を通り越して冬になったような この数日の寒さです。

四季を感じるということは、冬も寒さを感じることだと思いますが、睦沢の家を想像しながら寒さを迎えると、やはり 深夜電力を利用した蓄熱暖房ということになるのかと、考えています。

そして 今の設計案でいけば、寒さを回避することに配慮が不足だと感じ始めました。

私は 暖房はふく射熱タイプでストーブの上にやかんをおける そんなタイプが好きです。
できれば、温風で部屋を暖める事をしたくありません。

かといって、毎朝薪ストーブに依存する生活も 現実的ではなく 薪ストーブはあくまでも 時々の愉しみとして位置付けにしたいと考えています。
囲炉裏もつくるかもしれませんが、せいぜい炭をたき、薪は燃やさないでしょう。

囲炉裏で薪を燃やしたくない最大の理由は、なんといっても、煙といぶされた匂いです。

日常は 洗剤や石鹸の香りのなかで暮らしたい。
この先 年齢と共に襲われるであろう「老臭」との戦いにそなえている我が家の状況です。
2005/12/08(Thu) 08:13:21 | 古民家再生日記
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tiara
里山の暮らしはいかに・・。
vivakenのカーチャンとか オッカーとか 呼ばれる日が、来るのだろうか。

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