立春

今年も 早 一枚目のカレンダーは終わってしまった。

立春 節分を期に 運勢が変わると 年々の運を見ていた舅を思い出す時期でもあります。

先日近所の博物館に足を運ぶと ヒイラギとイワシの魔よけが数箇所に下げてありました。
そのイワシですが 真ん中から切られていて ヒイラギとイワシの上半身だったり 下半身だったりするのです。

”こんなこと有りかな〜”
と さりげなく案内のボランティアの方に尋ねると、「チョット確認してきます。」と姿を消し 暫くすると 戻ってこられました。

その間に そこで貰ったパンフレットに目を通していると
やはり 節分の魔よけは ”ヒイラギとイワシの頭”と書いてあります。

ボランティアのかたはこう説明しました。
「本来はイワシの頭なんですが、勿体ないので・・・」

要するに 魔よけとして庶民が玄関先にぶら下げたイワシは 食べられるところはちゃんといただいて その頭は残し 魔よけとした。
しかし 博物館でメザシを焼くわけにもいかないので 真ん中から切って、それなりの魔よけとした。

なんか いいような悪いような 中途半端な感想をもちました。
2008/02/01(Fri) 07:56:10 | 古民家再生日記
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tiara
里山の暮らしはいかに・・。
vivakenのカーチャンとか オッカーとか 呼ばれる日が、来るのだろうか。

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