農家住宅に暮らす

「その後 どうしてる。移築民家の件は、少しはよい方向に進んでいるのか?」
里山暮らしの大先輩から連絡を貰いました。
先輩は 購入した山林を造成し、近代的設備の整った新築住宅を6年前に建築し、暮らしに応じた増築、新しい土地の購入、田んぼ作り とアクティブにその暮らしを楽しむと共に、経営者として 外房線特急電車通勤をしています。

先週から 冬だぞ〜といわんばかりの寒さです。
先輩の近所に 同じように 里山暮らしを目指して農家住宅を購入し リフォームし この寒さが到来するまでは快適に暮らしていた方がいます。
今 「寒くて 寒くてしかたがない」 こういっているそうです。

先輩は 「農家住宅は、寒さ対策が大変大切だよ。」「君らは いわば新築住宅だから配慮を怠らないだろうが、ともかく コタツに入っても 背中がスースーするようでは 快適な暮らしとはいいにくいよな。」「まー こんな方法があるね。」
深夜電力 ガス などでの寒さ対策のアドバイスを貰いました。

ある人は、私たちの民家移築が難航している話を聞いて、「そんなもんやめちまいな。古家付の土地なんか、探せばいくらでもある。」
こう断言されて、私は 思わず納得したりしていますが、
しかし それはそれで 後付けでいろいろやるのも、建築士さんや工務店さん、身近なアドバイザーなど いい 出会いがないと なんとも難しいものなのです。

つくづく 一生一度の家作り 私たちみたいなもんにとっては、ほんと たいへんですゎ。


2005/12/14(Wed) 08:01:15 | 古民家再生日記
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tiara
里山の暮らしはいかに・・。
vivakenのカーチャンとか オッカーとか 呼ばれる日が、来るのだろうか。

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