サクラ・サクラ

週末 都心のサクラは満開に近く、そのせいか 「東京には サクラが多いな」と感じさせられました。

一本 二本 と距離を置いての植え方ではなく 育てるにはギリギリの 時としては 枝が触れ合うほどの位置に植えられています。

それだけに 花が咲いているときのインパクトは大変大きく サクラ好きの私は 電車の中から遠めに鑑賞し 喜んでいます。

都心に較べると 睦沢地区の開花の様子は 一足遅く感じられます。
気温が低いのでしょうか。

そして 里山に一本・二本とのびのびと枝を広げる風情は 同じサクラといえ また違った味わいです。


千葉銀行は 千葉市に サクラ(ソメイヨシノ)の苗木40本を寄贈しました。
千葉銀行本店横の国道入り口から千葉みなと駅までの 両側歩道に植樹されます。

高さ6mというのを 苗木と表現するのは少々抵抗を感じますが、とりあえず 苗木とします。今年 12月に植樹し 来年のお花見を楽しめる予定と聞きました。

この 6mの苗木40本で 約150万円。
植樹の経費は 数倍かかる事でしょう。
並木を作るも 何をするも 費用が大変かかります。

庵主の友人が 町から支援を受けて 200本のサクラを植える準備にかかっていますが、これは 地域の人たちが 「俺も 一肌脱ぐわ」とばかりに 自弁で作業をすすめています。
小さな苗木と思いますが 200本用意した町も太っ腹ですが 「俺も 私も・・」と 自然と人々が集まる この吸引力は 生きとし生けるもの 自然の中にある という事でしょうか。

どのように どこに植えるか みんなで仲良く成就されるよう 心からお祈りする次第です。
2008/04/01(Tue) 08:19:27 | 古民家再生日記
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tiara
里山の暮らしはいかに・・。
vivakenのカーチャンとか オッカーとか 呼ばれる日が、来るのだろうか。

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