改めてスタートライン

移築民家に提案されていることは、、建坪を小さくすることです。
ここから再スタートが切れるかどうか、要するに 了解できるかどうかを検討して欲しいというのが、私たちに課せられた宿題です。

検討中です。

大体が 前向きの人間ですから マイナスの仕事は苦手です。ビジネスでは、マイナスをゼロに持ち上げ プラスを得る といった事が起こらないよう どうせつぎ込むエネルギーならばプラス方向に向けられるよう 注意しています。

そうは言っても、この宿題の答えも出さなければなりません。

どうするにせよ 改めてスタートラインに立つ訳です。

ついくせで、新しいこと気持ちがいってしまいます。
雪国のあの象徴ともいえる大屋根の一部を切り欠いて、一部の方々から言われている、「屋根が でかくて 印象が重いね〜。」といわれているのを、回避しようじゃないの。これです。。

昨日はそのことばかり考えていました。
しかし 明け方目がさめて 「待てよ!それはもしかして カール・ベンクスさんのところでやっているデザインじゃないの。」こう頭をよぎりました。

どれどれと寝ぼけ眼で本を出して、改めてその部分に注意を払ってみてみると、大屋根が見事に切りかかれていました。
知らず知らず、イメージの中に取り込んでいたようです。


2005/12/20(Tue) 07:37:53 | 古民家再生日記
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tiara
里山の暮らしはいかに・・。
vivakenのカーチャンとか オッカーとか 呼ばれる日が、来るのだろうか。

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