これからの 送配電網
送配電網の整備など
国家的プロジェクトと考えています
国が予算を投入し ガンガン進めないことには
猛威とすら表現される 自然の災害がいつまでも繰り返されることは明らかです
事が起きたときには
送電線の地中線化の声など聴かれますが
実際どの程度本気なのか
よくわからないところです
地中線 地上戦の論議もかつて耳にしました
地上線の良いところもあるでしょう
何しろ 一目瞭然ですから
この停電の原因はここ ってみればわかるし修理も簡単です
しかしそれが多発すれば 今回の房総半島のように 所によっては2週間の停電です
大体 地中線であればこんな大規模停電は起こらなかったでしょうし
送電線の管理など 今やお茶の子さいさい
どこが不良を起こしているか 一目瞭然の管理体制など
お手の物だと思います
されど 送配電網の地中化
たやすいことではないでしょう
だから 国家的プロジェクトです
その前に 地上の送配電線はしばらくは継続しなければいけないわけでして
まずは 老朽化した鉄塔の整備
周辺樹木の管理伐採
これを整えて 次へ進まないと
あれもこれも中途半端で
暗黒時代を迎えそうです
一歩一歩積み重ねてもらいたいものです。
2019/09/25(Wed) 07:28:59 | 古民家再生日記
千葉県長生郡睦沢町ってこんなところです
Re:これからの 送配電網
近年の自然災害は毎年毎年大きなっています。消費増税などアホなことをやらずに財政出動して災害に備えなくてはなりません。