■　■田園ノート；ほぼ日刊vivakenドン■　■

昔から
「売り言葉に買い言葉」
などというものがあり
仕掛けたほうも仕掛けたほう　であり
買ったほうも買ったほう　である

その場にいれば　状況はよくわかるものです

喧嘩両成敗
という裁きがあったものですが

今時の事
言葉を切り取られて
一発アウトなど
そこら中に　散らばっています

今回　女子ゴルフプロ選手の発言が大きく取り上げられ　
3週間かけて　当事者である　笠選手への処分が決定しました

その上で　小林会長は

・・・・・・・・・・・・・・
「先方も笠選手の暴言を誘発する発言をしたことは否定できないというやり取りがあった」
・・・・・・・・・・・・・・
喧嘩など　そんなもので
どっちがいいとか　悪いとか　一概に言えるものではありません

小林会長も擁護の気持ちで発言したのでしょうが
経緯を見守っているほうとしては
一言の重みを　どう真摯に受け止めるかを述べるにとどめてくれたほうが
よほどすっきりするし　協会というのはそういうものと思っています

私たち夫婦は
事はどうあれ　一方だけが悪いはずなんか無い
どっちにも何らかの責任があるはず
但し　その人なりの立場があるので
立場が違えば　発言の重みも違うから
やっぱり　感情を抑えられるか　抑えられないか
ここが
キーだよね

これで　一致しています。