■　■田園ノート；ほぼ日刊vivakenドン■　■

大阪市の松井市長から
今の状況をにらみ　東京オリンピックを　2024年に延期しようじゃないか
という提案が出されています

私は　ある意味近視眼的に
今年のオリンピックは　無理でしょう
全てのために一刻も早い中止の決断を表明すべきだと考えてきました

ここで　次のパリ開催の現状を考えることはありませんでした

松井市長は
「2024年に開催を予定しているパリも準備が非常に厳しくなっていると思う」
という考えを示したのです

聞くところでは　日本とは比べ物にならない感染者数とかロックダウンとか

新型コロナが収束し　都市の機能が改善し　オリンピックを成功させるには
新たにパリで着手することより
やれるかやれないか論議をしている東京を
そうか、、2024年に延期すれば希望が湧いてくる
というものだ

オリンピックにについては　中止となれば　延期となれば
兎も角　どこかの誰かに　莫大な費用を支払わなければならない
この話がつきものです

まずは　費用対効果をはっきりさせて　公表し
その上で　世界全体の心の持ちようにどんな影響があるかを検証し
明らかにすればいい

ポジティブに立ち向かえば　少々の借金は何とかできるでしょう
明日の経済のためにも　パリ、ロンドン　スライド延期が望ましい
こう思えてきました。