ネット対応への対策
新型コロナワクチン接種予約は 自治体の規模で対策の違いがみられる結果となっています
週末は 人口7,000人余りの睦沢町で過ごすのですが
土曜日29日は
町内の防災無線経由で
「ワクチン接種に困っている人は
町役場に 接種券をもってきてください 予約のお手伝いをします」
と流れていました
電話がつながらないなどの理由で接種予約ができない町民に対し
ボランティアの中学生19名が 学校で使っているタブレット持参で
対象者のネット予約を手助けするというものでした
29・30日の2日間の対応です
どんな様子か レポートするために 行ってみたいような気持でした
1日で300人の予約を更新したといいますから
2日間で 6〜700人の予約を取り付けたことでしょう
人口比10%ですから 大成功の企画と言えると思います
同じ県内でも 習志野市
高齢者4万人に対し
予約ができていない対象者 2万5千人
これも ネット予約ができない 電話がつながらない
これが一つのネックと思われます
習志野市は 接種指定日を
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予約が取りづらい状況を踏まえ、市が未予約者の接種の日時と場所を指定し、郵送通知する対応を取ると表明
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これもこれで 一つの方法と思います
インターネットは使える人のとっては 大変便利ですが
まだまだ 100%の人が対応できるわけではないので
いろいろ配慮が必要です
出来る対策の こうなったらこうする ああなったらこうする
4〜5手 読み解いておくことが必要です。
2021/05/31(Mon) 07:36:35 | 古民家再生日記
Re:ネット対応への対策
お爺ちゃんお祖母ちゃんが孫のような中学生にワクチン予約をしてもらえる光景はほっこりします。win winの関係です。