減点思考
体操の白井選手は 現役引退し
白井さんとなりました
いくつかの「シライ」と命名される難度の高い技を持った選手でした
こんな解説がありました
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ケガの影響の他に、白井を苦しめたのは採点だった。リオ後に国際体操連盟が示した方針は、採点基準の基本への立ち返り。「腕、脚をまげる、脚を開く」、「着地では踵をそろえる」など、以前からあった出来栄えを示すEスコアの減点項目を厳格に適用することが重視された。その先に計画するAI採点につなぐためには、基準を再確認する必要があった。
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超高難度技は、この基準に照らせば減点対象が多くあったと聞きます
私たちが求めている体操競技は
採点という評価で 優劣が決められることは重々承知しながら
感動できる何かを表現してくれた選手にエールを送る
こんな気持ちで見ています
AI採点が公平な判断をする砦という考えでしょうが
この減点思考はある意味非常に安易に思えます
超高難度技を入れた為に結果大きな減点を貰い
無難に納めた競技者に後れを取る
公平とはいいがたいものを感じます
同難度の技で競うというなら
この判定基準に納得することもできるのですが。
2021/06/17(Thu) 07:30:37 | 古民家再生日記
Re:減点思考
日本人が活躍するスポーツに対して欧米はルールを変更する得意技があります。潜水泳法 スキー板の長さ ロータリーエンジンの禁止・・・。