棚田
棚田百選 選定から年月が経ち 22年と聞きます
人の手でしか運営していかれなく 管理に大変手間がかかることは
容易に想像できますし、事実 そのことが 棚田の荒廃を招いてもいるようです
千葉県鴨川市の「大山千枚田」
ここは 観光客を呼び込む企画や オーナー制度によって維持され
今年の田植えや 稲刈りはコロナ規制の中 どうしたものかと思いますが
県も県指定文化財都として また鴨川市も力を入れているので
何とか乗り越えたことと思います
特定非営利活動法人大山千枚田保存会による
運営は成功例と言えます
大山千枚田保存会 から
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棚田トラスト2022もうすぐ募集開始いたします。この制度は大山千枚田だけの制度で、マイ田んぼの棚田オーナーとは違い、参加する会員が共同で長狭米「コシヒカリ」を田植えから脱穀まで作業します。100uあたり1口30,000円です。今年は1口あたり27sの玄米をお渡しすることができました。農作業初心者でも大丈夫!是非この機会に田んぼに入ってお米づくりしてみませんか?詳細は近々リリースいたします。皆様の参加でこの棚田が保全されます。ご応募お待ちしております!
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マイ田んぼの棚田オーナーとは違う運営方法 ココが大きなポイントと思います
農水省も棚田百選の見直しをするという事です
維持管理にJAや観光業者らが参加することを要件にし 新百選をPRするサポーター企業制度も新設し、日本の原風景の保存を図る
と言っています
大山千枚田保存会がやって来たことは いいお手本になると思います。
2021/10/21(Thu) 07:32:54 | 古民家再生日記
Re:棚田
この棚田の少し奥に加藤登紀子の家があります。