■　■田園ノート；ほぼ日刊vivakenドン■　■

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１８歳以下への１０万円給付とは別に、コロナ禍で困窮する学生が学業を続けられるよう１０万円の緊急給付金を支給する。

事業者向けの給付金として、去年の持続化給付金並みの支援を、事業規模に応じて１１月から３月分までの５か月分まとめて一括で支給することや、雇用調整助成金の特例を来年の３月まで延長する。
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11月10日夜の記者会見での　総理の発言です。

さすがに　衆議院絶対多数を擁するだけあって
公明党との調整は調整として　政府案を実行するに　不足はないという事でしょう

こう言った場合の困窮の基準
どう評価するのでしょうか

現状80％以上が高校卒業後　進学を選択すると聞いています
実は　お金がかかるのはここからだろうと想像するのです
かつては　はっきりした年功序列の中　親御さんも年齢とともに収入が上がり
加えて右肩上がりの経済でしたから
進学＝親がかり
アルバイトで学費を工面と聞けば　＝苦学生と言われたものです

今の学生たちは　学費はもとより
日常生活も昔よりずっとお金がかかる形態になっています

いずれにしても言いたいのは
困窮とかなんとか評価する時間が惜しいので
とりあえず　皆に配ってしまえばいいと思うのです

後から　あれは不正受給でどうのこうの　考える必要もないし
マイナンバーカードにポイントを付けて普及させる手を考えているらしいけれど
マイナンバーカードなら　コロナ給付金　即日交付ぐらいの手を打てば　こぞってマイナンバーカードの取得に動き　一石二鳥というものでしょう

ただね〜このカードの取得に　1か月以上かかるのですよ

どれもこれも　時間との勝負です。