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■2006年 2〜3月 石川さんから出た最終見積もりの 見積もり期限は切れましたが、回答を出すことなく日が過ぎました。 ”守門”さんに話を聞けば、民家移築は新潟の物件を中心に、やってきたといい、設計・管理も含めてやります。担当の岩熊さんは 私たちが時には愚痴を交えて話し込むのを、根気良く聞いてくれました。慎重にスペックの説明をし、これからの生活、夢をも含めて理解してもらおうとつとめ,折り合える線が見えてきたときには、本当に心が安らぎました。 人生最後の大きな買い物は 引き取り手を捜すこの民家と出会ってから 半年がたって実現の手がかりが固まってきたワケです。背負った荷物が すっと軽くなったことを感じました。 守門さんに 岩熊さんにお願いしよう。私たちの決意は固まりつつありました。 さて 石川工務所さんから古材うを引き上げることを了解してもらえるか?この交渉が 私たちの 緊急の責務となりました。
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