川の流れのように | |||||
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2010年5月31日(月曜日) | |||||
06:49 | 初登頂 | vivaken | |||
西隣の床屋のおかーさんとその二軒先のお米を頂いているおかーさんがどんぐり庵の裏庭を見に来ました。 アザミが沢山咲いているのに興味があるようです。 この辺ではアザミのことを野バラと言います。 「ねー野バラが沢山咲いているでしょう。」床屋のおかーさんが説明していました。 vivakenが「ついでに裏山の天辺まで登りますか?」 「そーね。登ってみ見ましょうか。」ということで標高50mの頂上を目指すことになりました。 登り始めて一分もしないうちにふうーふうー言い出しました。 途中で三回休憩してやっと頂上に着きました。 「ここで生まれて六十うん年にして初めて登った。」 「私はこちらに来て30数年で初めて登りました。」 頂上で一息入れて帰りも転ばないようにゆっくりと降り始めました。 途中で杖になる棒を拾って何とか降りてきました。 お土産はどんぐり庵の蕗を取り放題です。 家に帰ったら報告が大変でしょう。 暫くは人に会った時の話題になることでしょう。 二人とも再び登ることはないでしょうと言っていました。 | |||||
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2010年5月28日(金曜日) | |||||
07:19 | 試食コーナー | vivaken | |||
近所のスーパーマーケットの入口を入ったところに試食コーナーがありました。 細かく刻んだキューイフルーツとゴールドキューイフルーツの二種類が置いてありました。 幼稚園児と思われる男女の兄妹がやってきました。 試食コーナーの前でジャンケンポン。 どちらが勝ったか負けたか知れませんがどうやら先にどちらの試食をするか決めたようです。 ケースの蓋を開けるや二人とも慣れた楊枝さばきでバカスカ食べ始めました。 暫くしてポジションチェンジ。 同じようにバカスカ食べていました。 おかーさんの姿はありません。 側にいれば周りの人からヒンシュクの視線を浴びるからかもしれません。 でも、スーパーマーッケトの人は誰が母親か分っていると思います。 それにしても「どういう躾をしているのかな?」と誰でも疑問を感じることでしょう。 試食コーナーはもはや私食コーナーになっていました。 | |||||
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2010年5月27日(木曜日) | |||||
07:31 | 事業仕訳 | vivaken | |||
事業仕分け第二弾が実施されました。 笑っちゃう例として(財)塩事業センターがありました。 生活用塩供給等の業務を目的としています。 その中には「緊急時に備え必要最小限度の数量の塩の備蓄」があります。 現在の備蓄量が100,000t。 あの阪神淡路大震災の緊急時に供給したのがたったの14tで備蓄量の0.014%。 99,986tはそのまま。 よくもまー恥ずかしくもなくこういうことをやって給料を貰うものだと思います。 ワーキンググループの結論は「見直しを行う(過大分の国庫返納)」となりました。 支持率急降下の鳩山内閣ですが事業仕分けだけは評価されています。 天下り、丸投げ、中抜き等の姿が浮かび上がって実態が分ってきます。 気になるのはワーキンググループが出した結論を何処の誰が責任を持って実施させるのでしょうか? 進捗状況をチェックするのは何処の誰なのでしょうか。 これらの仕事を役人に丸投げしたら何のための事業仕分けか意味が無くなります。 ただワーワー騒いだけのお祭りで終わってしまいます。 それこそ お騒がせの事業仕分けワーキンググループは事業仕分け対象になり「見直し」です。 今回出された結論についてキッチリとフォローし確実に実行しなければなりません。 枝野ちゃん何処まで権限を持っているのかな? | |||||
2010年5月26日(水曜日) | |||||
06:23 | 心配の種 | vivaken | |||
朝ゴミを出しに行くと床屋さんのおかーさんが犬の散歩に出るところでした。 新しいゴミ箱に又お礼の言葉がありました。 「車をバックしてぶつけるといけないからこれを置いたの。」 見ると樹脂の赤い工事用のコーンが置かれてありました。 「誰かにこのゴミ箱持って行かれてしまうと困るので、ヒモで上の方を縛っておいたの。」 見ると確かに棕櫚縄で何重にも鉄パイプに固定してありました。 「下の方も縛っておこうかな。2か所縛っておけば軽トラに積むまでには、この道を自動車が通るので手を出しにくいだろうから。」 カラスにゴミを散らかされる心配が無くなったと思ったら 今度はゴミ箱の心配の種が新たに出来てしまいました。 皆がゴミを納めた後にお利口なカラスはネットの側面の隙間からくちばしを差し込み端にあったゴミ袋を突っついて少しゴミを散らかしたそうです。 早速ゴミ箱の左右の上面に内側へせり出すように幅10cmの板を取り付けてカラスのくちばしが届かないように追加工事をしました。 これで多分いけると思いますが・・・。 ![]() | |||||
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2010年5月25日(火曜日) | |||||
08:10 | 侵入防止 | vivaken | |||
入口スロープの左右の斜面にコグマザサを植えています。 今年で6年目になります。 年月が経ち密度も濃くなってきましたが、一方で範囲を広げるようになりました。 積んだ瓦の下をかいくぐり庭の中まで侵入してきました。 地下茎でどんどん浸食してくるので、竹の侵入防止用のシートを入手しました。 竹用の為 高さ60cmの寸法になっています。 コグマザサはそこまで必要ありません。 60cmのシートを35cmに寸法をつめました。 これを埋め込む長さ10mの溝をエンピで1回に数cmの厚さで切り進め えっちらおっちら掘り込ました。 シートを納め土を埋め戻し作業が完了。 これでコグマザサの侵入は防止出来ます。 | |||||
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2010年5月24日(月曜日) | |||||
08:02 | ゴミ箱 | vivaken | |||
ここのところカラスがごみ置き場にやって来て食べものをあさるようになりました。 3cm角のネットを掛けてあるだけなので、お利口なカラスは難なく食べ物にありつきます。 その結果そこいら中にゴミが散らばることになります。 ゴミ置き場は西隣の床屋さんの隣にあります。 ロケーションから床屋さんのおかーさんが掃除をするはめになります。 金曜日の朝ごみを出しに行くと床屋さんのおかーさんを含め3人で何やらお話をしていました。 話の内容はカラスが今朝もやって来てゴミ袋に穴をあけてゴミをかなり散らかして、今やっと後片付けが終わり、今後どう対策をしようかというところでした。 メンバーと話の内容からキチンとした対策が取れそうもありません。 ここはvivakenの出番だなと覚悟して、どんぐり庵にある材料でゴミ箱を作ることにしました。 ゴミ袋の大きさと普段ゴミ置き場に置かれている数から60cm×100cm×60cmあればことが足りそうです。 その日の午後までには9割がた出来上がりました。 翌日の土曜日の午前中にネットを購入しtiaraが塗装して完成しました。 二人でゴミ置き場まで運び設置完了。 それを見て喜んだのは床屋のおかーさん。 「この辺じゃここまで作る人はいないね。取っ手を付けて、飾りも付けて、塗装までして、ゴミを入れるのがもったいないぐらい。」と大満足でした。 あれだけ喜ばれるとこちらも嬉しくなります。 | |||||
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2010年5月21日(金曜日) | |||||
06:50 | デモ走り | vivaken | |||
デモ行進は見さん知っていますが、デモ走りは見たことも聞いたことが無いと思います。 ここのところどんぐり庵では一日に何回かデモ走りが行われます。 デモ走りの参加者は主催者側の発表によるといつも1人です。 正確に言うと一匹です。 そうです。ネコの八ちゃんがやるのです。 八ちゃんは2階から下りてくることが出来ません。 そのためvivakenが1階に居て何か用事がある時は「ニャーン」と2階から呼びます。 大抵は「遊ぼう」「トイレの掃除をしてくれ」「腹減った何か食わせろ」のいずれかです。 たまに「ゲッをしたから掃除してくれ」もあります。 急に呼ばれても手が離せない時があります。 そうなると同じ「ニャーン」でも「不満を盛り込んだニャーン」に なり、それでも2階に上がらないと「怒りのニャーン」になりそれでも行かないと、2階でデモ走りを始めます。 1階にしっかりと音が響くように全速でデモ走りをします。 どんぐり庵は音響効果が抜群であることを八ちゃんは知っています。 しょうがないので2階に上がっていくと「おせーじゃねーか!まーいいやのニャーン」で待ち構えています。 夜中にオシッコをしたのを分らないで寝ている時もとどめは「早く掃除しろのデモ走り」です。 そうなれば寝てもいられません。 デモ走りは効果があることを八ちゃんも知っているのでここのところ多用します。 ![]() | |||||
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2010年5月20日(木曜日) | |||||
07:31 | パン屋さん | vivaken | |||
睦沢で薪炊きの石窯でパンを焼いているご夫妻がどんぐり庵を訪問してくれました。 このパン屋さんでは店頭に並べていない食パン(パンドミー)をtiaraの希望を受け入れて特別に焼いてくれています。 そのパンドミーを毎週金曜日に買いに行きます。 土日の朝はこのパンドミーがの食卓に登場します。 旦那さんは以前どんぐり庵にある木材が石窯の燃料になるか確認に来たことがあります。 出身が新潟県に近い雪深い西会津のためどんぐり庵が子供の頃の家を思い出させるものがあるようようで親しみを感じているようです。 子供の頃は雪が降り軒まで降り積もると屋根が雪の滑り台になり、ソリで屋根から滑り降りて遊んだと言っていました。 奥さんも旦那さんの話を聞いて一度どんぐり庵に行きたいというこ とで今回の訪問となりました。 奥さんは千葉県出身の為どんぐり庵のような家を見るのが初めてでかなり興味をもって見ていました。 「ここはレストランみたい。」 「夜も良いでしょうね。」 結構気に入った様子でした。 二時間程いろいろとお話をしてお帰りになりました。 今月5月30日でパン屋さんは開店一周年を迎えるそうです。 睦沢では貴重な石窯のパン屋さんです。 | |||||
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2010年5月19日(水曜日) | |||||
07:00 | ご用心 | vivaken | |||
昨年 どんぐり庵の軒下にスズメバチが巣を作っているところを3つ発見しました。 最初に見つけた2つの巣は作り始めて間もなくの状態でしたので、ハチ退治のスプレーで対応しました。 最後に見つけた巣はかなり出来上がっていたので役場から防護服を借りて巣を除去しました。 今年もスズメバチが軒下をチェックしている姿を見かけるようになりました。 そろそろ危険信号が灯ってきました。 一日おき程度に軒下をチェックしています。 今のところ巣作りはしていませんが、油断することなくチェックを続けます。 スズメバチも良く調査しているのか風雨が強く当たる東と西の妻側には巣を作らないようです。 昨年は南側に1個、北側に2個でした。 南側と北側を重点にチェックしていきます。 写真は書斎東側の窓から見た新緑の柿の木です。 ![]() | |||||
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2010年5月18日(火曜日) | |||||
07:11 | 柚子 | vivaken | |||
朝 散歩の帰り道 隣りのおかーさんが「柚子の花がやっと咲いたから見てよ。」 ということで覗きこみましたがなかなか見えません。 「あそこに白い小さいのが見えるでしょ。」 「あー 枝の中にまだ蕾みたいに小さい白い花が2つありました。」 聞けばこの柚子の木は植えてから15年になるけれど一度も花が咲いたことが無く、当然のことながら実がなりません。 今度 実がならなかったら切ろうと思っていたところ、たまたまご近所に遊びに来ていた人から「他の柚子の実をとげに刺すと実がなるよ。」と教えてもらいました。 昨年 半信半疑で言われた通り他の木の柚子の実を刺したそうです。 その結果16年目にして花が咲いた訳です。 そして嬉しさのあまり「柚子の花を見て。」となった訳です。 柚子の木に鋭い大きな棘があるとを今回 初めて知りました。 とすると、どんぐり庵にある30cm位の棘の有る木は「柚子」かも。 tiaraが「ミカンの木」と言っていた棘の有る木は「柚子」の可能性が大です。 今まで てっきり「カラタチ」だと思っていました。 カラタチより柚子の方がズート楽しみが増えます。 | |||||
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