川の流れのように | |||||
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2010年9月30日(木曜日) | |||||
08:08 | 味噌汁スープ | vivaken | |||
味噌汁は食事をしながら途中途中で飲むものです。 スープは食事の前に飲みます。 いずれも食べものがのどをスムースに通過するためのメニューです。 tiaraが味噌汁をスープのように食事前に飲んでいる姿を見ました。 通常 味噌汁は食事の前に一口、二口飲んだあとご飯を食べるか、おかずを食べるという順序になります。 「変な食事の仕方だなー。」と感じていました。 ある時vivakenが味噌汁を一口飲んだ後にご飯を食べるとのどをスムースに通過しません。 味噌汁を二口、三口、四口と1/3ぐらい飲んでからご飯を食べるとスムースにのどを通過しました。 「これだったのか。tiaraが食事前に味噌汁を半分近く飲むのは・・・。」 それ以降tiaraの真似をして味噌汁をスープのように食事前に半分位飲んでからご飯を食べるようになりました。 だから味噌汁スープなのです。 従って今となってはお茶会には参加できません。 最初に和菓子を食べてから抹茶を少しだけ飲むのは喉に詰まってダメです。 最初にお茶をしっかり飲んで喉の通りをよくしてから和菓子という順序でないと対応できません。 作法を大切にするお茶会で先にお茶を飲むとか,お代わりお願いしますとか、大盛りでお願いしますとは言えませんから・・・。 | |||||
2010年9月29日(水曜日) | |||||
07:55 | からくり | vivaken | |||
ラジオを聴いているとコマーシャルでいくつもの法律事務所、弁護士、司法書士の名前が出てきます。 大体の内容は「払い過ぎた借金は取り戻せます。」「借金の荷物を軽くしませんか。」というものです。 ラジオでこんなコマーシャルをする価値があるのかな?と思っていたら武富士が過払い金の返還と貸付の総量規制の影響で経営危機に陥っているというニュースを聞きました。 現在 武富士に過払い金の返済を求めている顧客は11万人。 まだ請求をしていない顧客が200万人いるそうです。 過払いの請求を受けているのは武富士の他にも何千社もあるはずです。 「なるほどこういう潜在需要の掘り起こしの為だったのか。コマーシャルのからくりが理解できました。」 2006年1月に最高裁が「15%〜20%を超えて払った利息分については返還を請求できる。」という判決を出してから返還請求の動きが始まりました。 貸金業者は2015年に14000社あったのが2010年では3000社に減少したそうです。 | |||||
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2010年9月28日(火曜日) | |||||
07:58 | カワセミ | vivaken | |||
20日の月曜日 朝7:10 二階のvivakenの部屋で八ちゃんにお尻ポンポンをしていると庭の枯れたヒマワリの種を突っつきにスズメが沢山やってきました。 枯れたヒマワリなので時々止まった枝が折れます。スズメは別にあわてる様子もなく「あっそうかい。」という感じです。 そのうち地面に刺した竹の天辺に背中が瑠璃色で口ばしが大きい鳥が止まりました。 一階にいるtiaraに「おーい!カワセミが畑の竹の上に止まっているよ!」と声を掛けましたが間に合いませんでした。 カワセミは10秒程で川の方に向かって飛び立ちました。 ここ一年位カワセミの姿を見ることがありませんでした。 先日も散歩中に「カワセミは何処かに行ってしまったのかな?いつも一羽なので卵を産むことも出来ないだろうし、今のカワセミがいなくなったらここで再びカワセミを見ることが出来なくなるだろうな。」などと考えていました。 カワセミ君よくぞ どんぐり庵においで下さいました。 これからも気が向きましたらたまには寄ってくいださい。 23日の朝tiaraと隣部落を散歩しながら堰の土手を歩いていると休んでいたサギ、カモが葦の中ら数羽飛び立ちました。コイかフナか分りませんがバシャバシャと音を立てて逃げて行きました。暫くするとカワセミが水辺の石の上で休んでいるのが確認できました。 我々が進む方向に距離を置きながら水面近くを飛んでは止まりを繰り返していました。 ここでもカワセミの姿が確認できました。 結構なことです。 | |||||
2010年9月27日(月曜日) | |||||
08:01 | シマちゃん | vivaken | |||
2010年9月24日(金曜日) | |||||
07:51 | ナマケモノ | vivaken | |||
八ちゃんは最近すっかりナマケモノになりました。 以前は自分で家の中を時々走っていましたが、最近では昼間はほとんど寝ています。 夜は勿論寝ています。 朝は朝寝です。 夕方アジを食べるのと、“お尻ポンポン”する時以外はたいてい寝ています。 ですから足腰が弱ってきました。 歩く姿も5歳なのにお尻がフラフラしています。 これではいけないので強制的に走らすために、鬼ごっこを持ちかけますがなかなか走りません。 プラプラ歩くのが関の山です。 tiaraが「もしかして食事が偏っているかもしれないから、アジは半分にしてドライフードを上げたら。」 ということで食事を変えるとそれまでよく出ていたヨダレも少なくなり、少し動くようになりました。 八ちゃんはナマケモノではなくこちら側が好きなアジばかり上げていたので、栄養バランスが崩れていたようです。 アジの量が少ないので不満があるようですが、お腹が空くとドライフードを食べてくれます。 最近はかなり走るようになりました。 ![]() | |||||
2010年9月22日(水曜日) | |||||
08:02 | 超一流 | vivaken | |||
指揮者 小澤征爾のテレビ番組を見ました。 聞き手のNHKの有働アナウンサーの質問に実に真剣に誠実に丁寧に受け答えしていました。 例えば「クレッシェンドって分りますか?こういう風に段々音が強くなることなんですけれど・・・。」と一つ一つ実に丁寧に話をしていました。 見ていて聴いていて気持ちが良い人柄でした。 正直で前向きで偉ぶらずサッパリしていて好印象を持たせてくれました。 従って番組が終わっても余韻が残る実に清々しい気持ちでした。 「楽器のコンテストは楽譜通り正確に演奏することが要求され楽譜通り上手く演奏すると優勝します。しかしそれだけでは観客は満足しませんから正確に演奏するだけの演奏者は2,3年で消えていきます。指揮者は楽譜から外れない範囲で作曲者の気持ちをくみ取りオーケストラの個々メンバーに納得してもらう力が要求されます。」というようなことを言っていました。 作曲者の意図を探り反映するとなるとそこに指揮者の人間性が係わ る訳です。 日本人の細やかな感性で楽譜を解釈して反映させれば、そこでは西洋人も東洋人もなく人類共通の心の琴線に触れられる可能性が出て来ます。 東洋人が西洋音楽を指揮することの難しさを知り、それを乗り越えるための努力。 今でも午前10::00から始まる練習の為に朝4:00からピアノに向かって勉強することがあるそうです。 音楽の才能が人一倍あって、人一倍の勉強をして、性格が抜群に良いから海外で一流の指揮者として50年もの長い間続けられるのでしょう。 こういう人は日本人の誇りと思います。 | |||||
2010年9月21日(火曜日) | |||||
07:17 | 気分転換 | vivaken | |||
レガシィを買い替える時に最寄りの茂原店ではなく前のレガシィを購入した浦安店にしました。 理由は前のレガシィを16年間乗っている間 営業マンが気持ち良く対応してくれたためです。 その営業マンも昨年に浦安店の店長になりました。 そんな縁で納車は店長がやってくれました。 当初は一ヶ月点検までは浦安店が対応し以後は茂原店に切り替える予定でした。 ところが納車時に新車の取扱いの説明が終わり、どんぐり庵に入って一休みしながら話しているうちに、「6ヶ月点検もその後の12ヶ月点検も私が来て対応してもいいですか?」という話になりました。 「別に問題はないけれど何故?」 「店長になると一日中店内に居るので気が滅入るのです。ここに来ると気分転換になるので・・・。」ということでした。 こちらとしては特に不都合がないので了承しました。 「今度 家族と一緒に来ても構わないですか?」 「どうぞお越しください。どんぐり庵は夫婦でお見えになる方が多いですよ。」 どうやら どんぐり庵は気分転換の役に立つようです。 | |||||
2010年9月17日(金曜日) | |||||
08:07 | 行くえ不明 | vivaken | |||
床屋に行きました。 前回床屋に行った時はマスターから盆踊りが終わった後に中学生が拾って来た赤ん坊の捨て猫を預かることになったという話を聞きました。 その後その子猫がどうなっているのか気になってマスターに聞きました。 「子猫はその後どうですか?ノミはどうなりました?」 「それが5日目に行くえ不明になっちゃったんですよ。3日目からよちよちとあちこちへ歩き廻り、時々里親さんが探して咥えて連れ戻していたんですが、5日目は姿が見えなくなり、里親さんも心配してニャーニャーと探し回っていましたが、とうとうそのままなんです。」 あっと言う間に何処かに消えてしまいました。 やっとヨチヨチと亀みたいに歩く状態ですから自分で餌を取ることは出来ません。 小さい命が救われたと喜んでいたのですが・・・。 | |||||
2010年9月16日(木曜日) | |||||
07:56 | 伝わらない話 | vivaken | |||
民主党代表選に決着がつきました。 臨時党大会の菅、小沢両氏の演説を聞きました。 二人とも 「現在の閉そく状況を打開して次の世代にたいまつを引き継ぐ。」 「命を掛けて取り組む。」 「私には夢がる。」 というような同じ話をしていました。 新聞を見ると「たいまつを次の世代に引き継ぐ」はケネディ元大統領の演説でからの引用でした。 「私には夢がある。」は米国の黒人公民権運動の指導者キング牧師の演説にあったそうです。 閉そく状態の日本を建て直そうと首相を目指す二人が同じ他人の演説を引用して訴えている構図は情けない姿です。 折角与えられた15分間のチャンスなのに何故 自分が考えることを自分の言葉を使って訴えることが出来ないのでしょうか? 貴重な2週間の選挙期間に何を感じ、どう対応しなければならないのか率直に真剣に訴えればいいと思いますけど。 「あれは名演説だったな。久しぶりに感動したよ。」と言われるような内容の話とはほど遠いものでした。 残念ながら「命を掛ける。」と言っても言葉だけが上滑りして全然伝わってきませんでした。 結局は本気で日本国、日本国民のために何をしなくてはならないのかというよりも、如何にして自分が首相という権力の座に着くかが重要だったから人の心に響く話が出来なかったのでしょう。 本気度が感じられないから何も伝わらない話になったのでしょう。 | |||||
2010年9月15日(水曜日) | |||||
07:26 | シルエット | vivaken | |||
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