2021 | 01
川の流れのように | |||||
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2017年4月28日(金曜日) | |||||
06:39 | 生育環境 | vivaken | |||
今年ツツジを15本ほど大きく切りました ツツジは元々水はけがいい土で育ちます 睦沢は強粘土で田んぼには向いていますがツツジには向きません そこでツツジを植えるときは培養土をたっぷりと入れます それでも年々少しずつ弱って枯れていきます 枯れた枝をハサミで切っているうちはいいのですが そのうち太い幹をノコギリで切るようになります こうなると木が弱り形も崩れてしまいます 今年は思い切ってかなり下から切り落としました これで新しい芽が出ればいいのですが ダメならしょうがないという気持ちで切りました 5,6年前に小さな八重のキリシマ20本ほど買って あっちこっちに植えました 入り口のスロープ沿いに植えたものはほとんど成長していません ところが山の斜面に植えたものは5倍ぐらいの大きさに成長しています 入り口のスロープ沿いの土は粘土質で西日が当たります 山の斜面のツツジはコナラの腐葉土があり西日は当たりません こういう生育環境の違いで育ち方が全く変わります どんぐり庵でも枯れにくいツツジがホンキリシマと八重キリシマです 今後は庭に植えるのはこの2種類にします いずれ庭は赤一色なるかもしれません 裏山は丈夫なソメイヨシノを植えることにします | |||||
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2017年4月27日(木曜日) | |||||
06:29 | M&A | vivaken | |||
東芝が米国の原子力会社ウエスチングハウスのM&Aに6400億円という高額を支払い 高値つかみで失敗して先行きが見通せない経営状況に陥って世間を騒がせています という矢先に今度は日本郵政がオーストラリアの物流会社のトールのM&Aに失敗して 4000億円の損失を計上するというニュースが流れました ラジオで聞いた範囲では日本の企業が海外の企業のM&Aで成功する確率は非常に低いそうです 88%が失敗で10%がプラスマイナスゼロで成功は2%と言っていました 本来の価値に加えてのれん代というブランド 歴史 ノウハウ 社風などの換算しづらい費用が上乗せされます トールの場合買収金額6200億円のうち5000億円がのれん代というからビックリします M&Aを成功させるためにはのれん代をいかに安くするかがカギとなります 日本電産の永守社長はM&Aの神様と言われ成功の2%組です 因みに東芝がM&Aでウエスチングハウスを買収した時期は西室泰三が院政を引いている時期に西田社長が行ったもの 今回のトールのM&Aも西室泰三が社長の時に行った事案だそうです 両方とも西室泰三が絡み6000億円を超える大物事案で失敗しました こうして見ると片思いの詰めの甘さが露呈しているような気がします | |||||
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2017年4月26日(水曜日) | |||||
07:03 | 来訪者 | vivaken | |||
午前中ツツジの剪定をしていると青いごみ収集車がどんぐり庵の前で速度を落とし 止まったかと思うとトロトロ動き また止まるを繰り返し隣の敷地前まで行きました 携帯メールでもしているのかと思いました ちょっと間をおいて作業服を着たおじさんが「すいません ツツジを見せてもらっていいですか」 「どうぞ」 「よく手入れが行き届いていますね」 「それほどでもありませんよ」 このおじさんはどんぐり庵に9年前に引っ越したばかり時に vivakenが道路沿いに一週間かけて瓦を積み終えたタイミングで「きれいですね」と言って来た人です 瓦をやっと積み終えてやれやれという時だったので積んだ瓦を褒めに来たと思いました ところが「きれいですね」といったのはtiaraが実家から持ってきたケラマツツジのことだったので拍子抜けしました この辺では見ることがない鮮やかな色のツツジなので当人もこれがツツジだとは思っていませんでした あの頃は今のようにツツジの量はなくチョロチョロ程度でした 聞けば当人もツツジを5,6本育てていて興味があったようです ツツジが好きなようでどんぐり庵に入ろうかどうか悩んでいたようです ツツジを見ながら4,5分話をして帰っていきました | |||||
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2017年4月25日(火曜日) | |||||
06:50 | トランクオープナー | vivaken | |||
先般のブログでトランクルームが開かないトラブルが4年で3回起きたことを書きました 対処としてはトランクオープナーという部品交換です 納車された時に「交換したトランクオープナーは改良品ですか」と質問すると 「従来品です」という回答でした 今のビートルはフルモデルチェンジから2年目の車です このオープナーは当初からそのままの可能性が高いと感じました それだけでなくVW全ての車種の共通の部品だと思われます 直径12cmぐらいの円盤の中にVWのロゴがあり上側を押すと ミュッと音がしてロックが外れ 下側に指を引っかけてトランクのドアーを上げます 5,6台の代車に乗りましたがトランクオープナー全て一緒でした そこでトランクオープナーのトラブルは月何件ぐらい発生するのか確認すると 「1, 2件」という回答でした ということは「3,4件」だなというとダンマリでした 小さな田舎のディーラーで月に3,4件だとする全国ではかなりの数になります VWは世界で1000万台を販売します 分母が1000万台ですからかなりの交換数量になります それでも改良型のオープナーを作らないということは日本人の感覚からは考えられません やっぱり故障したら部品を交換すればいいというドイツ人の発想だとしか思えません | |||||
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2017年4月24日(月曜日) | |||||
06:37 | 88円カレー | vivaken | |||
数年前にインターネットで「いなばのタイカレー缶詰のコスパが最高」と書かれていました その気になって近所のフードプラザに行ってみましたが その商品は見当たりませんでした ところがつい最近カートに山積みされている件の缶詰を発見していました イエローとレッドとバターの3種類あって具は全てチキンでした 当時は130円位だと記憶していますが 今回の価格は88円と激安でした 八ちゃんの缶詰より安いのです バターを5缶購入しました ご飯茶碗一杯で丁度いいぐらいの少量で助かります 問題の味はというとこれが結構おいしいのです 鶏肉もちゃんと形がありレトルトのカレーよりズーといいのです 「これはいいぜ」 ということで再購入しに行きました カートに積まれていた量は1/4位に減っていました バターは売れ切れだったのでイエローを6缶買いました 確かにコスパは最高の評価が当たっていました | |||||
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2017年4月21日(金曜日) | |||||
06:40 | 旧札 | vivaken | |||
tiaraが旧札を持ってきました 南行徳の家のどこかから出てきたのでしょう 伊藤博文の1000円札2枚と岩倉具視の500円札4枚です 銀行に行って新札と交換するのも面倒なのでインターネットネットで調べてみると ATMは1代前の旧札は扱えると書いてありました 何代前の札か分からないのでとりあえずコンビニのATMで挑戦しました 残念ながらペケポンでした ならばといつものフードプラザのサービスカウンターで確認するとOKでした いつもはクレジットカードで精算しますが今回は旧札の現金を使います 一度で済ませたいので買い物金額が4000円前後になるように作戦を立てました 今回の買い物は3000円ぐらいで用が足りたのですが 6本入りのビールを追加して4000円オーバーにしました 結果4500円位になり見事に目的を達成しました 昨日は大きな八重キリシマ1本とホンキリシマ2本とオンツツジ1本を植えました 写真の真っ赤なツツジが八重キリシマです ![]() | |||||
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2017年4月20日(木曜日) | |||||
06:23 | 後ろ向き | vivaken | |||
作家の浅田次郎がソウルの料亭で接待を受けました 料亭の玄関で後ろ向きになり靴を脱ぎました 韓国人の接待する側から 「どうして日本人は後ろ向きになって靴を脱ぐのでしょうか」 「子供のころからの習慣です」 「来たとたんに帰り支度をしているように見えます」 言われてみればそういう見方もあります 日本では何でもない仕草ですが国が変わると見方が変わります 正式には正面を向いて靴を脱ぎ 振り返って膝をついて靴の向きを変えるのが正しいのでしょう よその家に行ったときには後ろ向きで靴を脱ぎます 家に帰ったときは90%以上前を向いてそのまま靴を脱ぎます パーキングに車を止めるときも日本人はバックで駐車することが多いのですが アメリカではほとんどが前向き駐車だそうです 日本の狭い駐車場ではバックの方がハンドルの切れがいいので止めやすいです バックで駐車すると出るときは楽です バックで駐車した方が見た目も綺麗に見えます 家の車庫に入れるときはバックで駐車することはありません 100%前から入れます トランクの荷物を出し入れする時に便利だからです 後ろ向き前向き お国の習慣が現れます | |||||
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2017年4月19日(水曜日) | |||||
07:04 | テールフォグランプ | vivaken | |||
昨日はトランクルームドアのトラブルについて書きました 今日はトラブルではありませんが感性の違いについて書きます ビートルにはテールフォグランプ機能があります 霧が出たときに後方車両に注意を促すためのフォグランプです ビートルに乗って4年が経過しますが使ったことがありません 先日の夜 家に帰ってそういえばテールフォグランプってどんなものかと確認しました テールランプの下の左右に赤い樹脂でカバーされたランプがありました テールフォグランプのスイッチを入れて車の後ろに回って確認しました 初めて使ったのに右側しか点灯しませんでした 「何だ最初から故障していたのか」 一か月前に定期点検を終えたばかりです そこでディーラーの営業にメールを入れました すると「点検はしています テールフォグランプは右側だけ点灯するようになっています」という回答が返ってきました 「えっー外観は左右が一緒なのに点灯は右側だけかい」日本人の感性からすると中途半端で違和感がありました これも文化の違いなのだろうなと思いました | |||||
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2017年4月18日(火曜日) | |||||
06:53 | 4年で3回 | vivaken | |||
日曜日の夕方tiaraを駅まで送るため荷物をトランクルームに入れようとしましたがドアが開きません ON OFFを何回か繰り返しましたが結局開きませんでした 思い起こせば1,2週間前から一回で開かないことが時々置きました 駅に向かう途中でtiaraからディーラーにメールを入れてもらいました 「トランクルームのドアが開きません 今回で3回目です 対応をお願いします」 駅に着いてから担当者にTELを入れました 丁度メールを読み終えたところでした 「本日の夜7時にどんぐり庵に引き取りに行き 木曜日の午前中に納車します」 という回答を貰いました vivakenもドイツの製品を扱ったことがありますが トラブルを起こしても日本の企業のように原因を追究して再発防止を防ぐ対策を取るという感覚は乏しいのです 問題が起きたら問題の部品を交換すればいいだろうという考えがベースにあります 設計思想はいいのですがそれを現場で作りこむという能力が十分ではありません 設計者と現場の製造者の間にギャップがあります 同じトラブルが4年で3回も発生するのもこういった背景があるようです 何だかんだビートルも年に一度はトラブルに見舞われています | |||||
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2017年4月17日(月曜日) | |||||
06:45 | 沈没船 | vivaken | |||
先週の金曜日どんぐり庵の向かいの田んぼで田植えが始まりました 田んぼに水が入ってからカエルが鳴きだし そして田植えが始まります 暫くするとオタマジャクシが泳ぎ始め それをゴチするためにサギがやってきます こういうサイクルで里山の自然が回っています さて国民性を現すジョークをよく耳にします 「沈没船」は初耳だったので紹介します 船長が乗客に海に飛び込むように説得しました アメリカ人には「飛び込めばヒーローになれますよ」 イギリス人には「飛び込めば紳士になれますよ」 ドイツ人には「飛び込まなくてはならない。それがルールだ」 イタリア人には「飛び込めば多くの女性から愛されますよ」 フランス人には「飛び込んではならない」 日本人には「ほかの人はみんな飛び込んでいますよ」 国民性が良く表れています タケシの「赤信号みんなで渡れば怖くない」もこの辺がヒントかもしれません 裏山に植えた5年目のソメイヨシノが満開になりました ![]() | |||||
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