■　■田園ノート；川の流れのように■　■

ＴＶでサッカー日本対ブラジルの前半を見ました
日本は防戦一方で力の差が歴然でした

日本がアジアの弱い国との戦う時の逆のパターンでした
「これはダメだ　目標はワールドカップで優勝？　寝とぼけたことを言うな！」
前半を見て　「これは後半も3点ぐらい入れられて　1対５で負け試合だな」
そう思ってＴＶは消して　ビデオに後半を入れて寝ました

眠りに入って暫くすると八ちゃんに起こされました
おしっこの始末をして　ご飯を上げてＴＶのスイッチを入れると
画面には活躍した日本選手のインタビューをやっていました

えっ？　画面右上に日本がブラジルに勝利の文字が目に入りました
これは大変なことだ！　いつ誰がどうやって得点したのか？
すぐにビデオに切り替えて後半戦を見ました

前にプレッシャーをかけて　前半と全然違う戦い方をしていました
「いいじゃねーか！　前半と全然違っていい戦いをしてるじゃねーか！」

前半は格の違いを見せられたが後半に状況は一変しました
後半MF南野拓実（モナコ）、MF中村敬斗（スタッド・ランス）の連続ゴールで追いつき

26分にCKからFW上田綺世（27＝フェイエノールト）がヘディングシュートをたたき込み　勝ち越しに成功しました

89年7月23日の初対戦から36年、過去13試合して2分け11敗と一度も勝利したことがない相手から、ついに初勝利を挙げました

勝負はどうなるか分かりません
スピードがある伊東純也が久保建英に変わって出場すると場面が一気に変わりました
ゴール前にボールを上げて　２アシストの大活躍をしました
信じられない嬉しい勝利ですが　「こういう戦い方を前半からしろよな！」と思いました