蘇る記憶

斉藤孝の「声に出して読みたい日本語」を読んでいます
声を出して読んでいるうちに ふと思い出しました
確か高校一年の授業で習ったヴェルレーヌの詩「落葉」上田敏訳です


秋の日の
ヴィオロンの
ためいきの
身にしみて
ひたぶるに
うらがなし。

鐘のおとに
胸ふたぎ
色かへて
涙ぐむ
過ぎし日の
おもひでや。

げにわれは
うらぶれて
こゝかしこ
さだめなく
とび散らう落葉かな。

ヴィオロンという言葉の響きにロマンを感じて暗唱しました
今でも過去の記憶で思い出せたのが不思議でした
本当のことを言うと作者はヴェルレーヌではなくボードレールだと記憶違いしていました
2025/11/28(Fri) 06:17:02 | 里山にて

Re:蘇る記憶

上田敏さんの 訳があってこその言葉の響きです
「海潮音」を垣間見ると 時に 「ベベンベンベン」と合いの手を入れたくなるような韻を踏んでいたりして  日本人の心にしっくりくる響きです。
guest(2025/11/28(Fri) 06:36:45)
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