■　■田園ノート；川の流れのように■　■

世界２２カ国で調査したところ全ての国でコロナとインフルエンザは同じ時期に　同じ地域　同じ規模では流行していないことが確認されました

要するに現時点でコロナ感染が大流行している地域では　同じ規模でインフルエンザの大流行はないという事です

さて今年の５月で８０歳を迎える橋幸夫はラストコンサートを浅草公会堂で行いその後は現役を退きます

引退に際して橋幸夫の名前と楽曲の後継者を募集します
ただし芸名は「橋幸〇」の〇の部分だけ変更になります
男女問わず高校生以上が対象になります
例えば「橋幸子」「橋幸久」などです

これを聞いた多くの人は「ハァ？」となったことでしょう

橋幸夫はＴＶの歌番組では数十年間見ていません
まだ現役の歌手活動をしていたのですか？という感じです

どういう背景があってこういう企画が出て来たのか理解不能でした
ちょっと調べてみると橋幸夫の所属事務所は「夢グループ」でした

ＴＶの通販のＣＭで出てくるあの「夢グループ」です
カラオケ用のセットなども販売しています

たとえ審査に合格したとしても楽曲は橋幸夫のモノ　名前は橋幸〇ではがんじがらめです
そうは言ってもモノマネでは話になりません
因みに合格者は「夢グループ」の社員になります
さてどうなるのでしょう？

ラストコンサート会場の浅草公会堂は収容数１０００人です
ラストコンサートがこの舞台では現在の橋幸夫のポジションが分かります

先般　ラストコンサートを行った加山雄三の会場は東京国際フォーラム　ホールＡで収容人数５０００人です

加山雄三の意思を継ぐ人を募集すれば湘南あたりからそれなりの人材が出てくる予感もしますが

昭和で輝いた歌手　橋幸夫の意思を継ぐ人材は果たして現れるのでしょうか？
現れたとして企画通りの活躍となるのでしょうか？