■　■田園ノート；川の流れのように■　■

若手時代、明石家さんま（67）がブレークしたきっかけの一つが小林繁投手ら野球選手の形態模写。

レパートリーの一人が巨人の長嶋茂雄終身名誉監督で、不思議な縁を感じている様子。

「監督になられた時に“さんまちゃんは直球投手。ストレートばかり投げると肩を痛めるから、カーブも投げなさい”と言われたことを覚えてる。

バラエティーなんか見られないのに、動物の勘なのか、俺が直球で勝負するというのは分かっていただいてた」と思い出を語った。

この話を聞いて納得したことがあります

長嶋茂雄の長男　長嶋一茂がプロ野球選手を止めた時
明石家さんまがＭＣを務めているＴＶ番組に声を掛けられて出演したことがあります

プロ野球選手を辞めてどうしていいか分からない時にさんまさんの番組に呼んでもらったことが今日に繋がっている
さんまさんには感謝していますと言っていました

長嶋茂雄からの助言で「ストレートばかり投げているさんまの仕事に肩を痛めるからカーブも投げなさい」という助言がその後のさんまの仕事の幅を広げたことは間違いありません

その助言を忘れずに感謝していたさんまが一茂のＴＶ出演に声を掛けたと思います