守備範囲

先週 4週に一回の脳神経外科に行って血圧を中心とする検診がありました

「冬場のことを考えれば見た目は若いんだから夏場は130を切りましょう 同じ75歳でもヨレヨレの人もいるんだから」と意味不明のことを言われました 

これを聞いて思ったのは
vivakenと同じ年齢の人が同じ医師に掛かり 同じように朝夜の血圧を測定して 血圧手帳に記入して 同じように血圧についてアドバイスを受け 同じように投薬を受けてもヨレヨヨレの人がいるという現実です

ヨレヨレの人がどういう生活をしているのか分かりませんがvivakenとはかなり健康状態が違うという事実があります

要するに医師には自分の守備範囲がありその範囲の中でベストの対応はします
でも人は医師の守備範囲以外の多くの場面で生きているのです

医師の指示通りに行動すれば医師の守備範囲の中では優等生になります

でも筋力や持久力などの体力 やる気や好奇心などの気力など 
いわゆる健康を保つには医師の守備範囲以外の要素の方が圧倒的に多いのです

極論を言えば「医師は守備範囲の病気は直しますが 人の総合的な健康維持は守備範囲外になり目が届きません」

だから最終的は自分の健康は総合的に考えて自分で作らねばなりません
時には医師の指示に対して面従腹背が必要なこともあります

「医師は病気を治してくれます でも自分の健康は自分で作るのです」
2023/07/11(Tue) 05:40:20 | 里山にて

Re:守備範囲

私との体重差 ほぼ20Kgです。身長は18センチぐらいの差です。
肩、背中、腕、胸の筋肉 下半身にしてもですが
見ていると これが20Kgの差かと つくづく思う事があります。
じっとしていて 何もしないのにこうなったというわけでもないことを 知っています。
guest(2023/07/11(Tue) 05:51:00)
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