■　■田園ノート；川の流れのように■　■

ここ一ヶ月で見知らぬ訪問者が４人ありました

最初は軽トラがスロープを上がってきました
２Ｆの書斎から様子をうかがうと降りて来たのは赤いＴシャツを着たおばさんでした
インターホーンを探す気配もなく玄関に向かい玄関戸をノックしました

そして玄関横にある鐘を鳴らしました
玄関付近をウロチョロして反応がないのを確認して去っていきました

二人目は小汚い服装の手ぶらの兄ちゃんでした
ｖｉｖａｋｅｎはキッチンに居たので姿を見られました
インターホーンを鳴らしたので要件を確認すると
「売り込みではないので対応をお願いします」といいました
「忙しいからダメだ」と言ったら帰っていきました

三人目も小汚い服装の兄ちゃんでした
インターホーンが鳴ったのでモニターを見ると前回来た兄ちゃんと似たような人物でした
インターホーンの前で暫く待っていましたが無反応と分かりそのまま帰っていきました

四人目は自転車乗って来たおじさんでした
インターホーンが鳴ったのでモニターを見ると自転車と麦わら帽子を被った小汚いおじさんでした

自転車の前籠から何か冊子のようなものを取り出しインターホーンの前で待っていました
暫く待っても反応がないので去っていきましたがその時　何か大きな声が聞こえました　何を言っているのか分かりませんでした

後でポストを見ると先程のおじさんが持っていたチラシで後援会の入会申込書でした
どうも今年の秋に睦沢の町議の選挙があるようです
最後の大きな声は「よろしくお願いします」だったようです

誰を見ても人様の家を訪問するにはまともな出で立ちではありません
そんな姿で他人の家を訪問しても会ってもらえるはずがないという事が理解出ていません

出で立ちという意味では宗教勧誘の出で立ちはその辺は理解しているようです

いずれにしても『見知らぬ訪問者とは接触しない』これが基本です
その為のツールとしてはモニター付きのインターホーンは声を出さなくても
どんな人物か確認できるので有効です