類は友を呼ぶ

立憲民主党最高顧問の菅直人元首相(77)=衆院東京18区=が11月5日、地元・武蔵野市で記者会見し、次期衆院選不出馬による政界引退を正式表明し、同選挙区の後継候補に松下玲子武蔵野市長(53)を擁立する考えを示した

松下は2021年に「市内に3ヶ月以上滞在している18歳以上の外国籍全員」、つまり、留学生など「短期滞在者にも外国人参政権」を認める住民投票条例案を提出したが、同年12月に否決された

菅氏が会見の中でとくに時間を割いたのは、やはり国民的にも賛否が交錯した大震災に伴う東京電力福島第一原発事故への対応だった。

まず、情報が錯綜する中、発生翌日に自らヘリコプターで現地入りしたことについては「対応を誤れば関東地方全部が住めなくなる。
ぎりぎりの状況という危機感を覚えて対応にあたった」と説明。  

当時の国会審議では自民党など当時の野党から「首相の訪問で事故対応が遅れた」などと批判され、政権内部から「対策本部の乱立で、指揮命令系統が混乱した」などの不満が相次いだことについても、

「当時いろんな見方があったが、最終的に私が率先してやったことで、被害があれ以上拡大せずに済んだ」と自賛して胸を張った。

立憲民主の辻元清美参院議員が菅氏の福島原発事故対応について「菅さんは日本を救った。
菅さんの人々とつながり、多くのボランティアと一緒に日本を救うという思いで、日本は救われた」と評価。

また、蓮舫参院議員は、「歴史をつくる人の強さ、壁を壊す人のたくましさ、菅さんこそ、まさにその力を発揮した政治家だった」と持ち上げた

こういう報道から見えるのは 世間の考え方との大きな隔たり 自画自賛し 仲間内で褒め称えあい 自分たちワールドに酔いしれて 満足している姿です  

結局のところ『類は友を呼ぶ』という諺にピッタリと当てはまる集団のようです
これだから岸田政権がいくら不祥事を起こそうが 馬鹿にされる粗末な政策を出そうが 
野党第一党の支持率がちっとも上がらない理由が分かります
2023/11/28(Tue) 06:30:00 | 里山にて

Re:類は友を呼ぶ

自画自賛 仲間での褒めたたえあい
将来の日本をどうするか どう考えるか 少しも考えているとは思えません。そういう首相でした。
記事のタイトルで 菅元総理引退が目に入ったとき
自民党の菅元総理がとっさに頭に浮かび
「やめるんかい」
と思わず思ってしまいました。とんだ間違いでした。
guest(2023/11/28(Tue) 06:47:28)
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