ノト
旅番組のいい話です
日野正平が番組への便りにある想い出の場所に自転車で訪れる番組です
訪れたのは能登半島の竜ケ崎灯台です
便りの主が昔 小雨の中 竜ケ埼灯台を訪れた時 灯台の側で子猫の鳴き声が聞こえてきました
見ると子猫と古いご飯が置いてありました
ここで拾ってあげないと子猫は死んでしまうと思い 片手で拾い上げてシャツの胸のボタンを一つ外し そこから子猫を入れました
子猫は泣き止み安心したのか夜まで眠っていました
能登半島の旅は子猫と一緒となりました
子猫は実家の仙台まで連れて帰りました
名前をノト(能登)と名付けて一緒に暮らしました
想像するに子供が子猫を拾って家に持ち込んだのですが 親の了解が取れず 誰か猫好きの人に拾ってもらおうとして思い付いた場所が 観光客が来る竜ケ崎灯台でした
ご飯と一緒に子猫を灯台まで連れて行き さようならをしたのです
旅の若者と出会い そこで一生懸命に『助けてくれコール』をして運よく拾われました
それから16年間 仙台で暮らしました
わが家の八ちゃんも雪が降る夕方にキッチンの網戸をよじ登り 上半分が透明な窓ガラス越しに顔を出し『中に入れてくれコール』をして一緒に暮らすことになりました
今年18歳になりました
日野正平が番組への便りにある想い出の場所に自転車で訪れる番組です
訪れたのは能登半島の竜ケ崎灯台です
便りの主が昔 小雨の中 竜ケ埼灯台を訪れた時 灯台の側で子猫の鳴き声が聞こえてきました
見ると子猫と古いご飯が置いてありました
ここで拾ってあげないと子猫は死んでしまうと思い 片手で拾い上げてシャツの胸のボタンを一つ外し そこから子猫を入れました
子猫は泣き止み安心したのか夜まで眠っていました
能登半島の旅は子猫と一緒となりました
子猫は実家の仙台まで連れて帰りました
名前をノト(能登)と名付けて一緒に暮らしました
想像するに子供が子猫を拾って家に持ち込んだのですが 親の了解が取れず 誰か猫好きの人に拾ってもらおうとして思い付いた場所が 観光客が来る竜ケ崎灯台でした
ご飯と一緒に子猫を灯台まで連れて行き さようならをしたのです
旅の若者と出会い そこで一生懸命に『助けてくれコール』をして運よく拾われました
それから16年間 仙台で暮らしました
わが家の八ちゃんも雪が降る夕方にキッチンの網戸をよじ登り 上半分が透明な窓ガラス越しに顔を出し『中に入れてくれコール』をして一緒に暮らすことになりました
今年18歳になりました
2023/12/01(Fri) 06:05:59 | 里山にて
Re:ノト
世間では私たちのような夫婦を「別居夫婦」と言います。かつては 今でもそうですが よほどの事情がない限り 共に暮らすのがベストです。私たちの現状が「よほどの事情」に当てはまるかどうかは別にして、我が家のヒーロー はっちゃんがその穴を埋めてくれていることは歴然で、心から感謝しています。