アナウンサー

先日のロシアの戦勝記念日の直前にマスコミでは

・戦争宣言するのではないか
・プーチンはがんが進行しているのでリモートさんになるのではないか
・パレードの目玉にイリューシン80が飛ぶ

すべて外れました

さて 最近アナウンサーがしゃべる言葉に抵抗を感じる機会が多々あります
冬の天気についての場面です

「東北地方でのレポートで厳寒のこの場所で・・・・」その時の気温は8℃でした
「明朝は底冷えがする温度に下がります・・・」予報の最低気温は10℃でした

誰が聴いてもおかしいという表現です
こういう言葉をアナウンサーがTVを通して話すとはビックリ仰天でした

先日 ラジオを聞いていたらあるアナウンサーがその昔

「5月の爽やかな朝を迎え・・・」と言ったら放送後に先輩から
「爽やか」は秋の季語だから間違い 
春の季語は「清々しい」だから「爽やか」ではなく「清々しい」だと言われたそうです

アナウンサーの言葉遣いはこうでなくちゃいけないぜ と思いました
2022/05/13(Fri) 06:27:41 | 里山にて

Re:アナウンサー

アナウンサーは与えられた原稿を読むだけになりつつあります。
色見本を手に 日本色を徹底的に自分のものにし表現力を磨いた話を聞いたことがありますが、多くの人に接する職業についたら、休むことなく表現力を磨くというのは宿命と思います。
清々しい と 爽やか の違いを身をもって感じなければいけないという事と思います。
tiara(2022/05/13(Fri) 06:34:31)
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