喫茶店とカフェ

ここ20年位でカフェが増える一方で喫茶店が減少しているようです

カフェと喫茶店の違いは法律上も規定さています

カフェは「飲食店営業許可」でアルコールや手の混んだ料理が提供できます
喫茶店は「喫茶店営業許可」でアルコールの提供はNGで温める程度の簡単な料理しか提供できません

カフェを起業しても
1年以内にやめるのはおよそ4割 
2年以内では5割 
3年以内では7割になるという
カフェを開業しても3年以上営業できる店は3割しかないと言ことになります

喫茶店の廃業件数が過去最多になりました
それでも年間100軒と以外に少なく感じます

そもそも喫茶店は1981年には15万4,630軒ありました
それが2016年には6万7,198に減少していた
およそ35年間で半分以下になりました

最近の世相で大手の喫茶店がある街のドトールやサンマルクなどは軒並み赤字になっています

黒字なのは郊外型のコメダです

カフェと喫茶店のどちらに行こうかな?と迷った場合はカフェの方が使い勝手が良くなります

その使い勝手が良いカフェが3年以内に7割が潰れるとなるとかなり厳しい世界です

サラリーマンが定年後に安易にカフェをオープンしたら7割組に入る可能性が大です
2022/03/04(Fri) 06:00:33 | 里山にて

Re:喫茶店とカフェ

カフェ(レストランでもいいのですが)おしゃれな人が集まる 大人の空間があると素敵だなと思います。
都心に行けば限られた人が利用するそんな空間がありそうです。
地方都市で定年後開業するにあたり こんなスタイルに固執したら 100%赤字持ち出しで閉店でしょうね。
tiara(2022/03/04(Fri) 06:09:56)
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