ウイーンの居住するコロラトゥーラのソプラノ歌手の田中彩子は3歳からピアノを始めました

ピアノが上達するに従って難しい曲に挑みますが ある時 自分の手が小さく引けない曲が出てきました

絶望の中である人に高音が素晴らしいので声楽の道を歩んだらいいと助言を貰いました

18歳の時単身でウイーンに移り声楽の勉強を始めました

22歳の時スイスのベルン市立劇場で「フィガロの結婚」をソリストとしてデビューしました

その後も着実に実績を重ねて2019年には「世界が尊敬する日本人100人」にも選ばれました

ピアノを続けていたらここまで上ることは出来なかったでしょう

同じように女性ジャズシンガーの綾戸智恵は幼いころからピアノを始めましたが

クラシックは手が小さいので曲によっては引けない曲があることが分かりました

両親がジャズを好きだった影響でクラシックからジャズに変更しました

ロスアンゼルスのライブハウスやプロテスタント協会でゴスペルを歌ったり
ピアノ演奏や歌唱などを展開しました

1998年にメジャーデビューし 

2003年には紅白歌合戦に出場して「テネシーワルツ」を披露しました

こうして見ると二人とも小さな手でピアノに挑戦してクラシックで挫折し

それを乗り越えた結果 素晴らしい今日があるという事になりました
2022/03/28(Mon) 05:52:45 | 里山にて

Re:手

肉体的にそぐわないこと、生理的に受け入れられないこと これにあらがう事は無意味なことと断言します。
tiara(2022/03/28(Mon) 06:11:04)
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