親会社と子会社

日銀の植田新総裁について元財務官僚で嘉悦大学教授の高橋洋一に記者が質問に来ました

同氏は記者に対して「日銀は政府の子会社である
親会社の社長の意向をくみ取り実行する子会社の社長を人選しただけで
騒ぐほどのことじゃない」と回答すると
記者はこれでは記事にならないと退散したと言っていました

「日銀の独立性というけれど大きな方向性は親会社の政府が決定して
それに対して子会社の日銀は日々の金融政策について職務を実行するだけです
親会社は日々の細かいことに口を出さない これを独立性と言っているだけです」
政府と日銀の関係をバッサリと言い切りました

「親会社の社長は財務省のバックアップで総理の座に就いた岸田なので
基本姿勢は財務省の意向に沿った方針を出しそれを子会社の日銀総裁が受けて実行することになる」

「植田新総裁の人物像については高橋洋一と同じく東大の数学科に入り途中で経済学部に転換した現実派です」

「数学科は過去の天才と現在の天才の両方に挟まれながら研究するので とてつもなくしんどい世界 だから植田は私と一緒で現実派です」

「また植田は自分が置かれた立場によって見解をころっと変える
ある人はカメレオンと言っていました」

「日銀総裁は博士で英語が出来て統率力があれば合格 統率力以外は供えています
海外の中央銀行総裁はほとんどが博士なので日本もやっと会話が出来る」

「金融政策については最も重要な雇用を守るようにインフレ率を制御して欲しい」と言っていました
2023/02/16(Thu) 06:10:23 | 里山にて

Re:親会社と子会社

とりあえず現状を維持することから始まると思います。
中小企業ではトップが変わると 大きく方向転換という事がありますが 総裁は5年の任期がありますし 今必要な金融政策が何なのか見極めてもらい 暗い未来を想像することのないよう 明るい未来を描けるようにしてもらいたい。これが希望です。
tiara(2023/02/16(Thu) 06:26:02)
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