まるで映画の世界

一昨日の感動が冷めやらぬ内に昨日はその上にもう一つの感動が乗りました

アメリカにホームランで先制された時はやはりアメリカは強いんだと思わされました

5回以降の日本は1イニングだけ投げるという継投策を取り全部で7人の投手を投入しました
若手が踏ん張り 8回はダルビッシュが投げました 

9回は大谷が登場しました
2アウトを取って最後のバッターは同じエンジェルスのチームメイトでアメリカのキャプテンでありメジャー最強の強打者と言われるスーパースターのトラウトでした

最後は三振に仕留め優勝を決めました
大谷は喜びの余りグラブと帽子を放り投げました

一方 三振に打ち取られたトラウトは悔しさ満杯の表情でした
この日のトラウトは良いところがなく記憶が正しければ3三振だったと思います

9回ツーアウトでトラウトと大谷のスーパースター同士の対戦は全ての野球ファンが望む最高の舞台になりました

最高の舞台で最高の役者の対戦は大谷の得意の絵にかいたようなスライダーをトラウトが空振り三振に打ち取りゲームセットで日本が優勝を決めたのはまるで映画の世界でした

昨日に引き続き2日連続で嬉しさ満杯の時間が過ごせたことは幸せの極みでした

WBC全勝優勝の侍ジャパンに感謝です

一方でお気の毒なのは岸田首相のウクライナ電撃訪問です
WBCに完全に食われてしまいました
ニュースの取り扱いはどこの局もWBCの後になりました
元開成高校の野球部員としては複雑な気持ちでしょう
2023/03/23(Thu) 06:20:41 | 里山にて

Re:まるで映画の世界

3番目のバッタートラウト
最終章のおぜん立ては完全にそろっていました。
tiara(2023/03/23(Thu) 06:30:21)
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