■　■田園ノート；川の流れのように■　■

安倍晋三回顧録を読むと小池百合子の印象が語られていました

小池百合子は上昇志向が大変強い
上昇するためにはその時の権力者に近寄る

しかし上昇してもその後何をやるかが分からない
実務についての能力は全くない

同様の評価をＡＶ監督の村西とおるが語っていました
都知事になるまでは小沢一郎　小泉純一郎をたらし込み自らの地位を確かなものにした

しかし知事になるとやっている感を見せるため築地市場の豊洲移転を問題視して何百億円もの都民の税金が使われた

コロナ禍にあって「ウイズコロナ」を提唱したものの東京五輪やコロナ対策での迷走ぶりは目を覆う程に度し難いモノでした

そして現在においては「新築住宅への太陽光パネル設置の義務化」にいたっては　開いた口が塞がらない思い出おります

義経の八艘飛びを想起させる鮮やかな遊泳術と勝負勘で今日の座を射止められました

色々な策を練って都知事という地位を射止めてもその後何をやっていいのか分からないというタイプなので結局　困るのは都民になります
もっとも都民が困る原因を作ったのは他ならぬ都民自身です

マスコミの人気報道に乗せられて投票した結果
「ホームステイ」「ロックダウン」などのカタカナのフィリップを掲げて得意顔でご満悦の知事を選択することになりました