散歩の効用

散歩の効用

明治大学の言語学者の堀秀吾が散歩の効用について述べています

効率よく勉強するためには、適度な運動が欠かせません。
優秀な人ほど四六時中、机にかじりついてがむしゃらにテキストを読み漁り、知識を頭に叩き込んでいるわけではないんですね。

効率よく脳を働かせるには、脳の血流をよくすることが重要です。脳に酸素をしっかりと送っているか

勉強を始める前や休憩時間などに、軽い運動や散歩をしている人は意外に多く、私の周りの優秀な研究者や大学教授たちも散歩好きな方が多いほどです。  

また、スティーブ・ジョブズの散歩好きは有名ですが、フェイスブック(現メタ)の創業者であるマーク・ザッカーバーグも散歩の習慣があるそうです。

集中力や記憶力を高め、インスピレーションを豊かにし、インプットもアウトプットも最大化する。散歩には驚きの効果があるのです。

学者のみならず私の知人の作家さんや漫画家さんなどは、散歩や運動を習慣にされている方が本当に多いです。

頭を使う作業が待ち受けているなら、その前に気分転換がてら散歩をしてみること。

脳の血流が良くなるだけではなく、体にも良い習慣ですから、一石二鳥です。


そう言えばギリシャ時代にアリストテレスが作った学園の弟子たちは歩きながら語り合ったので逍遥学派と言われていたことを思い出しました

この頃から散歩が脳に与える効用が確認されていたようです
2024/03/05(Tue) 06:13:40 | 里山にて

Re:散歩の効用

散歩をしながら 考えたり習ったことを復習する
高校時代これを身を持って体験し 散歩しながら あれこれ暗記をしたりしていました。頭によく入ることを体験していました。
もう一つ 寝る前に半分ウトウトしながらやっていたことが 時を経てよく頭に残っていることを認識したりしました。
散歩の効用は間違いないと思います。
今や 花木をみたり 道端の草花をながめながら散歩をしているだけで 逍遥学とはいきません。
guest(2024/03/05(Tue) 06:28:37)
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