EVシフトに変調

産経新聞によると
EVへの転換に積極的であった欧米自動車大手に 戦略を見直す動きが広がっているとしている

2023年米国新車販売台数の伸びはHV52%増 に対してEVは前年
63%増の伸びから48%増に鈍化した

メルセデスベンツは2030年まで新車販売を全てEVにする計画を撤回
30年代までエンジン車の販売を継続することになりました

アップルはEV開発の中止を決定しました

ルノーはEV新会社の新規株式公開の中止を発表しました

米国ではホンダがシビックのHVを今夏までに投入することになりました

マツダもCX―50のHVを年内に投入することになりました

トヨタは地域のエネルギー事情に応じて最適な車を提供する「マルチパスウェイ」を一丁目一番地の戦略に位置付け、この重要性を提唱してきた。

EVシフトが過熱した昨今でも方針をぶらさずに、さまざまな顧客ニーズに対応できる体制を整えている。30年の全世界におけるEVの需要予測は3割程度であり、残り7割はエンジンを搭載する車となる。

グローバルで事業を行うトヨタにとってエンジン開発は必須の項目となる。
環境性能と出力に加え、安価を実現する新エンジンで脱炭素化と顧客ニーズに応える。

脱原子力発電にせよ 今回のEV販売の期限撤回にせよドイツは環境保護と言えば短絡的に動きあっという間に方針変更をします
しかしその後状況が変化すれば簡単に方針変更します

世界にはEVに乗りたくても乗れない地域 乗れない高価格 乗りたくなくなる充電の手間の不便さがあります

欧米の動きに振り回されないようなトヨタの「マルチパスウェー戦略」は正解のような気がします
2024/03/06(Wed) 06:24:45 | 里山にて

Re:EVシフトに変調

ハイブリッドはいつかなかったことになるだろう。
EVシフトは 大きく前進するだろう。
こんな見方をしていましたが 今 これは撤回するべきと考えています。
guest(2024/03/06(Wed) 06:42:53)
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