皮肉な職業

交通事故の責任割合の妥当性について茂原にある法律事務所に行き弁護士と打ち合わせました

弁護士と言えば最難関と言われる司法試験に合格して得られる資格です
猛烈に勉強してやっと合格できる試験です

ここは地方の法律事務所ですから地元に根を下ろし地元の企業や人が客の対象になります

面会をした弁護士は地元出身の人でした
最初の印象は「ぱっとしねーな あまり期待できそうにないなー」でした

都会の一等地に事務所を構える法律事務所とは違い田舎ではこんなものかと思いました

事故の情況 事故直後の相手の態度 保険会社が絡んできてからの責任割合の変化 責任割合の変化の推移 責任割合についてのこちらの見解 こちらの見解の妥当性 今後の見通し  などを纏めた資料を提出して打ち合わせをしました

弁護士は判例集を横に置き こちらの質問に対しては判例集ではこうなっています という返答でした
何を言っても全ては判例集に基づく判定であることが分かりました

一生懸命勉強して弁護士になっても判例集をめくる仕事じゃ面白くないだろうな〜
個人相手の打ち合わせでは ほとんどが愚痴を聞く時間帯たいだろうな〜
でも食うためにはそれが必要で仕事の内だろうな〜

そんなことを思いながら30分ほど打ち合わせをしました
質問に対して判例集を開くだけならこれこそAIに取って代わられる可能性が非常に高い仕事だと思いました

苦労してやっと獲得した弁護士の資格がいとも簡単にAIに置き換わったら何とも皮肉な職業という事になります
2024/03/12(Tue) 06:21:49 | 里山にて

Re:皮肉な職業

車対車 人身事故が絡まない案件に関してで特に言えるように思えますが 
怪我しなくてよかったね
車は保険で治しましょう
保険の等級は下がり 保険料の負担は増えますが 事故を起こすと例えどんなことを主張しようと動いていたらアウト。過失割合0は非常に難しい。
ともかく事故をおこしたら 例え巻き込まれたとしても 心の負担も 財布の負担も大きいという事で 事故は避けましょう。
自分だけではなく 相手がいることを忘れず 周りの動きにも耐えず注意しましょう。
こんな警鐘だと思う事にしました。
guest(2024/03/12(Tue) 06:50:33)
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