■　■田園ノート；川の流れのように■　■

車庫の道路側には鉱滓（金属を溶かした時に出来る非金属性のカス）を敷いた上に砂利を敷いた自称『石庭』があります

石庭にはアクセントとして枕木を配置しています
この枕木は嘘か本当か知りませんが　カナダの鉄道の枕木と言う触れ込みで購入しました
確かにレールは広規格の線路に敷いただけあって枕木は長いのです

鉱滓と砂利を２重に敷いたので最初の５年間は狙い通り雑草が生えませんでした
５年を経過したしたころに少しだけ生えるようになりました
１０年を経過すると春にボチボチと生えるようになりました

ここの『石庭』の雑草は軍手をはめて指でつまんで抜きます
５年を超えた頃は１０分もあれば作業が完了しました
１５年を経過した今では春に１回　夏に１回草を抜くことになります
春も夏も３０分ぐらい掛かるようになりました

雑草の種類も当初は１，２種類でしたが　今は５種類位に増えました
それでも鉱滓と砂利を２重に敷いてあるので指でスート抜くことが出来るので助かります

１５年も経つと埃が砂利の上に溜まりそれが雨で下に流れるので　それが土になります
当初は抜いた雑草の根にほとんど土は付きませんでした
それが今では根にシッカリと土がつくようになりました

片膝をつきながらの作業なので以前よりは疲れを感じるようになりました
それでも砂利の上に膝をつくのでズボンは汚れないので助かります

今年最初の草抜きは完了しました