晩秋をむかえて

高地ではすっかり冬支度が始まっているようです。
紅葉のたよりも どんどん里に下りてきています。
渓流とモミジのバランスや 唐松の金色ともいえる色彩に出会うことは出来ませんが 里の木々にも晩秋の風情が感じられます。

ハラハラ散る落ち葉を眺めながら思いました。
定年後の暮らしをどこに求めるか。。
このテーマに結論を出すには随分長い時間をかけたような気がします。

時間がかかった一つの理由には 私がとてもアクティブであったからかもしれません。
新潟に行けば新潟のよさを感じ。
長野に行けば・・群馬に行けば・・栃木に行けば・・
というように 暮らしというより ここで存分に自然を謳歌したいという気持ちが優先していたように思えます。

房総半島はとても大きいとはいえ 関東ふれあいの道など つなぎつなぎながら 歩ききってしまい 雄大な自然に触れることなどなく 田んぼや畑の中を歩いているだけだったように思えます。

私にはフツーの暮らしを営むためにはというレーダーが 欠如していたのでしょう。

パートナーがこうしたいといえば
「そうかい」
といったもので 引き受ければ全力で協力する これががモットーで 今日を迎えました。

こうして晩秋を迎えてみると 標高900mの高地を選ばなくて良かった。
心から 安堵するわけです。
温暖な気候と 美味しい野菜 他を受け入れる地元の心意気 睦沢で 本当によかったと思っています。
2008/11/18(Tue) 08:14:03 | 古民家再生日記

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tiara
里山の暮らしはいかに・・。
vivakenのカーチャンとか オッカーとか 呼ばれる日が、来るのだろうか。

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