これでもお酒と付き合うか???
「酒は百薬の長」これが覆されつつあります
含まれる純アルコール量を基準に
疾患別リスクが示されています
ワイン200mL 日本酒180mL ビール500mL
これら総じて 純アルコール量20グラムです
男性で少量でもリスク:高血圧、胃がん
女性で少量でもリスク:高血圧、脳出血
その他アルコール量による発症リスクが発表されています
多くの喫煙家が 肺がん、循環器の疾患リスクを避けるため 禁煙してきています
同様な流れができることは明白です
お酒の効用をいろいろ言われますが
それより リスクが上回るからこそ
厚生労働省は「健康に配慮した飲酒に関するガイドライン」
これを発表したのでしょう
それにつけても アルコール飲料メーカーが 高アルコールのお酒を販売中止にするフットワークが素早かったことに感服
恐らく 地固めをしたうえでの発表だったのでしょう。
「はしか の患者さんが出ています。ワクチン接種はこうこうしかじか」等々
と聞いていて そういえば コロナワクチン保管用の冷凍庫を思い出しました
あれは今どうなっているのでしょう
コロナの発現から 早5年が経ちます
冷凍庫は壊れるまで使おうと思えば 10年15年は使えるものでしょうが
不要=廃棄を選択すれば またまた費用の掛かる話で
例のマスク 廃棄処分に6,000万円とか言われていましたが
この比ではないでしょう
7,000台が政府保有らしいので
1台10万円で廃棄処分したとして7億円
一気にやろうとせずに
時間をかけて ボチボチやるしかないでしょうね
ことが起きると あれこれ大変です。
アマゾンジャパンには日ごろ大変お世話になっています
企業が社会貢献に寄与しているかどうかを問われる時代です
色々な角度から社会貢献を評価でき 人々に夢を与えること 人々の負担を軽減する事
突然起きた窮地に手を差し伸べること これらが社会貢献の要でしょう
冒頭のアマゾンジャパン
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巨大な倉庫と物流網を持つ電子商取引企業は迅速な被災地支援の要になりえる。米アマゾン・ドット・コムはこれらのことを意識し、社会貢献の観点から世界で支援プログラムを展開している。
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驚きだったのは 自社倉庫において常日頃から支援物資となるべきものを事前備蓄していることでした
自治体の備蓄リストにない物資のうち 特に被災地でのニーズの高いものをそろえている
アマゾンの支援掲示板に現地が必要としている物書き込むことで アマゾンの利用者が寄付できる仕組みも構築されていました
今回の能登半島地震においても トラックに効率よく積み込み 多くの荷物が運べるようにするのは通常通りと言い切る中に 道路の寸断に対応するための状況に応じた対応もなされていた
そして 送りつけるだけでは現地の迷惑になるという考えのもとに実際のニーズを確認したうえで、必要な場所に必要なものだけ送る
この辺で終わりにしますが
一つの経験を 10倍も20倍もの力に代えているように思えます
昭和を生きた私は 一つが完結するとそれでオシマイ
そこで起きた次への準備とか 総括とかおざなりになり
次はまた一からスタートしている
この経験を生かして この経験があったからこそ○○プログラムの構築ができた
こういうスタンスにかけていたな・・
とつくづく思います。
去年も 同じ思いを持ち 同じことを書いた気がします
今年もまた・・
私がウィークディを暮らす町は
植栽を植えこんでいる個人宅などめっきり減って
少し大きな庭を持つ家は
宅地を仕切り 数台止められる月ぎめ駐車場 となっている
そんな情景が多く見られます
そんな家には 沈丁花の一本や二本植わっていたもので
この季節 風に乗ったその香りを感じたものでした
この頃はそんなこともトンとなくなりましたが
昨日 ふわっとその香りに巡り合い
そういえば 去年もこの家の ここのところで
この香りを感じた
こう思い出しました
これをきっかけに
どういうわけか 大晦日でもないのに 一年を振り返り
小さなことは あれこれあったけれど
二人と一匹 穏やかに暮らせたことを振り返りました
感謝しかありません。