■　■田園ノート；ほぼ日刊vivakenドン■　■

イギリス首相　メアリー・エリザベス・トラス
就任一か月半ほどで辞任という事になりました

諸外国の首相の名前は　大統領も含めて
簡単には覚えられません
アメリカ　ロシアは兎も角として

今回　3文字であることが一番の理由かと思いますが
ねじの種類に「トラスネジ」
というのがあり　接することがあることも手伝って　簡単に覚えられました


さてさて　イギリス保守党の後継者はいかに

聞くところによれば　ボリス　ジョンソンよもう一度という声が
たくさんあるようです
今時の世の中　あれこれお行儀が悪いと致命的になるわけですが
私は　ボリスと呼びある程度好意的でした

ウクライナへ防弾チョッキを身につけず飛び込んだことは
無謀といえば無謀ですが　引き付けられるものを感じました
やってはいけないといわれていることを　ついついやってしまうのか
確信犯なのか　多分前者と思いますが
こういう人も貴重だなと思ったりします

我が国同様
イギリスもさてさて次をどうするかとなると
ボリスよ　もう一度
こんな声も多いようです

後継者にこの人だという人物が育っていないようです

そうです
我が国における　「菅さんもう一度」
首相を取り替えてみたけど　思ったような動きをしてくれず
今考えれば　あれこれ　やってくれたんだよな「菅さん」
という具合です
次世代をガンガン引っ張ることのできる後継者の悩み
どちら様も　同様のようです。