■　■田園ノート；ほぼ日刊vivakenドン■　■

国立科学博物館が　標本・資料の管理資金の補填を目的に実施したクラウドファンディングが　昨日時点で　4億円を集めたと聞きます

スタートが発表された時に　たまたま目にし
電気代の高騰による　資金不足が訴えられました

国立と名のつく博物館が
電気代に不自由して　クラウドファンディング
一体　関係各省は　また　国の予算はここを補充することすらできないのか

怒りに似たものを感じました

結果としては　予想より多くの資金調達ができ
博物館側は一息ついているようです

科学博物館は　独立行政法人であり
国が自ら主体となって直接実施する必要はない
とありましたが　
コロナで来館者が減ったことは兎も角
電気代が2倍になったことから　そもそも始まった話です

その電気代
ほぼほぼ2倍というのは
どこの企業　また家庭でも同じことが言えるわけです

電気代を寄付で一息付けたところは　いいのですが
多くは　そうはなりません
自分たちの足元の光熱費をやりくりしているのに
あそこもここも困っているから
それ寄付だ

そうはなりません

岸田総理へ
この現状にこのまま手をこまねきますか
問いたいところです。