横断歩道

通勤時間帯に盲導犬と共に駅に向かう
視覚障害をお持ちの人を見かけることがあります

駅前には 信号機のある横断歩道があります
音響式信号機ではありません
信号が変わると 音が鳴るなどのメッセージは出ませんが
人通りは多いので その様子で 信号を判断しているのかもしれません

盲導犬を連れているので 何の配慮も不要だろうと思っていました

数日前 赤信号にもかかわらず信号に入って行ってしまいました
たまたま 車も少なく 横断者もいませんでした
ハッと思ったところで 来た車は様子を察して止まりました

それから少し関心を持って考えてみました

信号の判断は 盲導犬にはできません
障害者の安全を守る これが一義ではありますが
指示に従う
このように訓練されています

行くという指示に従う事です

こんなことがあるのか と思い
盲導犬及び 視覚に不自由なことについて書いてあるものを探しました
そこには

もし 視覚に障害のある人が 信号で立ち止まっていたら
青になりましたとか
まだ赤ですよ
声をかけてもらえると 助かると書いてありました

障害があることを知って あれこれ手を出すことを私はしませんが
状況は見ています
あそこに 不自由な思いをしている人がいる
でも 今 私の手を必要とはして居なさそう
今 ちょっと声をかけるべきだろうか

そんな思いになることはあります

今回の件で 状況によっては声をかける
声をかけるタイミングを知りました。

2024/01/26(Fri) 06:41:51 | 古民家再生日記

Re:横断歩道

状況に応じてお手伝いすることは必要でしょう
guest(2024/01/26(Fri) 06:53:32)
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tiara
里山の暮らしはいかに・・。
vivakenのカーチャンとか オッカーとか 呼ばれる日が、来るのだろうか。

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