■　■田園ノート；ほぼ日刊vivakenドン■　■

定年退職というシステムは
人を年齢で縛る、決めつける、行為だから
あるべきではない

こんな意見が耳に入りました

雇用面からいえば　男女を区別して求人広告を出すことはできません
同じように　年齢で区別することは　してはいけない事にになるのかもしれません

ある年齢の区切りで
別の日常を求めるべく
その世界から離脱し　新しい道を開く
これは素晴らしいことだと思っています
それなりの努力　そして運もあることでしょう
そしてそれは定年という他者が決めたことではなく　自分が意識を持つことであるようにも思えます

フツーの会社員であれば　決められた年齢で定年に達し
継続雇用になったとしても　一旦雇用関係をリセットするのが通常でしょう
これを突き詰めると
確かに年齢で制限されている　定年退職という制度
年齢で雇用制限がかかるという制度
開かれた未来においては　無くなる公算を強く感じます

男女機会均等法と同様で　男女の部分が年齢に置き換わる　年齢機会均等法もきっと決め事となるでしょう。